「地産地消の仕事人」に選ばれました。
私(義元孝司)は、平成20年に農林水産省が選定する「地産地消の仕事人」の48人の一人に選ばれました。
「地産地消の仕事人」とは、地産地消の取り組みに関する知見や経験を有し、各地域で優れた地産地消活動の実現に活躍している方々を指します。選定にあたっては、生産現場の意識を変え、生産と消費や販売などをつなぎ、地域が一体となって取り組む上で「人」が果たす役割を重要視しています。
これまで『米パン倶楽部』は、生産者と消費者の結びつきを何より大切に育んで活動してきました。
「地域のおいしいお米をもっとたくさんの人に食べてほしい。減反をなくして、地域おこしにつなげたい」。
その仕事ぶりが、広く地産地消活動の推進に貢献していると全国的に認められたことは、大変喜ばしく励みとなっています。今後も米の微力を追求しながら、農家も消費動向に柔軟に対応した米作りと、現代の若い世代にあったお米の消費拡大を目指し、取り組んでまいります。