2013/06/30 福井県鯖江市/越前市:三里山〜行司岳 byまっさん
近所の未体験の山…。これまで気にはなっていたけど、行こうと思えば何時でも行けるし、行かなくても別にどうでもいいかなぁ〜機会やきっかけがあれば行こうかなぁ〜、と曖昧で黙示していた身近なマイナーな山がネットで調べながら多くなって気になって…。近場にある1つでも知らない山行を体験したく気になっていた…。行こう♪
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『登山実行記録☆』
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6月30日(日)天候:
メンバー:山川 増田
【山川君: 加多志波神社登山口〜南三里山まで】
加多志波神社登山口(10:29)→見晴台手前ベンチ(10:53)※熊と遭遇し増田親子は下山!
→見晴台(10:56)→どつハゲ山(11:01)→三里山頂上(11:30)→中新庄分岐(11:53)→
→高源寺跡(11:57)→南三里山頂上(12:17)
登り時間:1時間48分 (当初は子供ペース、単独後はほぼ休憩なし…)
【増田家族: 加多志波神社下山=車中移動=花筐公園〜南三里山まで】
加多志波神社登山口(10:29)→見晴台手前ベンチ(10:53)※熊と遭遇し増田親子は下山!→加多志波神社==車移動==花筐公園琴弾山展望台駐車場(11:28)→孫桜(11:35)→
→薄墨桜(11:39)→行司岳分岐(11:44)=(11:51)→戸谷分岐(11:54)→南三里山頂上(12:03)
登り時間:1時間34分 (熊遭遇下山と花筐公園から登りの小休憩1回含む…)
感想&活動報告♪
幼少から長年、県内県外と多くの山行をやってきて、自然界で遭遇した猿やリスやイタチ、カモシカやタヌキや鹿やイノシシ…と危害のない多くの獣には遭遇したが…、これまで「
熊」との遭遇は1度もなかった。もちろん山行の際には熊鈴は携行!登山道がない自然界での山菜採りでは熊との遭遇は聞いてるけど、山行などの登山道には人間の匂いがあるから熊は近づかず出てこないとか聞いていてこれまで安心をしていた。
出た…。山道を登ってる途中、パキパチ枯れ枝割れる音がしたので見上げると熊がいた…間違いない!ほんの20〜30m離れた上部の斜面!小熊だろうけど我が息子よりも充分大きい!ストックでカンカン叩き鳴らすと、こっちを振り向いた後すんごいスピードでサクサックと飛び跳ね急斜面を駆け上って消え去っていった…。しばらく停滞!
我が子供達もこれまで付いて歩き登ってきたが、なんせ自分にとっても未知未体験の山。子供がいないなら先を進んでいきたいが、山道は雑草が茂り疑木階段も崩壊してるし熊もいたし、この先も状況環境がわからないので下山を決断!山川くんはこの先も単独で進んでいくとのことでココでしばしのお別れです。
子供を安全に下山させたのち花筐公園の登山口まで車移動して仕切り直し登山の再スタートとなった。荒れ果ててた加多志波神社の登りと違って花筐公園側は整備されててラクラク♪ただ嫌だったのは身の回りから離れない多くの虫がウザかった。稜線に出て吸水休憩を1回摂ったけど、たった30分程度で南三里山に到着♪東屋もあり日野山方面が広く開けてナイスビューな山頂だった。約10分後に山川くんも三里山から再合流♪梅雨時期で蒸し暑い中、低山でもあって下階の喧騒もあるが、我が子の元気に燥ぎ遊び叫ぶ騒がしさが賑やかだった。
下山の際に行司岳へも登り向かったが、立て看板がある「行司ヶ岳城跡」が山頂だと思い込み花筐公園へ下山。行司岳は城跡を通過し鞍部を下った先のようだった。
ホントこの時期、夏の登山は大嫌いというか苦手。夏登山は暑い・苦しい・汗でベタベタ・濡れる・臭い・バテる・虫が多くまとわり付く・多くの水分が必要で重い…。メタボな自分の体力的なこともあるので、この機会に近隣で簡単な低山巡りがいいかも♪