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2013/11/02 福井県勝山市:取立山(周遊) byまっさん
取立山
1307.2m
満足度
 当初10月20日で予定していた取立山の子連れの団体登山が悪天で延期。延期した27日も予報イマイチで更に延期にしてベテラン山岳部同級生での山行にした。団体登山を11月4日に延期したけどこれまた週末連休が悪天予報…なので計画していた団体登山は中止。週末になって2日の土曜ならまだ大丈夫そうになったので再び日程変更し再招集したがみんな都合NG…団体での登山がNGとなり寂しいが、家族とお義父さんを誘っての山行実行になりました♪今回も頼りになるポーター役がいなし…今回もまた1人ボッカ作業とガイドヘルパー役をやってきました。 >>前回の取立山
 『登山実行記録☆』
11月02日(土)天候: メンバー:岩山 増田
 『東山いこいの森コース』
 シーズン駐車場上(9:12)→取立山頂上(10:08)
登り時間:54分 (ボッカ作業のため先行、休憩なしの自分タイムです・…)
※3歳の息子の登り時間は1時間33分でした。(給水休憩何度かしたみたい?)
 感想&活動報告♪
 久々のボッカ作業…フルに詰め込んだキッズキャリーザックの中に、ハイドレS2LとクーラーBOXが3つ入ったパンパンの45Lオーバーのザックを括り付け入れたザックはたぁ〜んと20`超え…。しばらくは子供らと歩くがもたもたやってるし、1歩でも早く先に進みたい登りでのペースが合わなく辛くなり自分だけボッカ作業ペースで登る〜。体調調子もいいのか先行者を何人も追い抜け、紅葉も綺麗で各ポイントで撮影しながら山頂に急ぎ54分で到着。到着した山頂からは今は残念だが白山は深いガスの中…。とりあえず重すぎる巨大ザックを山頂付近にデポして家族を迎えに戻り下りる。滑らないよう注意しながら走り降り約15分。ジグザグ終点ポイントからしばらく登った地点で無事家族と再会♪お義父さんが先導して子供たちも一生懸命付いて踏ん張って登ってきている。また1つまた1つと成長する姿には感動です!写真撮りながら山頂に到着です♪
 先程の到着ではガスで見えなかった白山が青空バックでの勇姿を展望できた。今年は昨年より7日早く10月17日に初冠雪をした白山だったが、既に溶け消えたのか雪の気配は全く見えず…。白い白山をバックに記念撮影したかったが、まぁ白山の山容が眺望出来ただけでも大満足です。しばし休憩後で非難小屋へと先を進む。前回のように寒く凍えそうなら避難小屋での宴を考えていたがそう寒くはないので、こつぶり山の山頂広場で宴を開催することにぃ〜♪こつぶりの山頂ではプチ団体さんや単独さん達が宴会の盛り上がり中でしたが、自分が到着すると視線は担いでたデカいザックから何が出るやら注目される…。よーし全部ザックから出しちゃえと宴の準備!先日購入した26cmのデカ鍋を取り出し、オリジナル特製もつ鍋のセッティングを注目される中でお披露目〜♪百均で購入したフラワーポットを利用した鍋固定の台には、なるほど関心された。煮えたら豆腐を入れ、冷凍うどんを入れて煮えれば簡単に出来上がりなんです♪今回多かったかなと思ったけど、すっかり完食〜♪残った少ない煮汁はキッチンペーパーで吸収。ゴミゼロは山では当たり前♪っというのは…宴中に大滝コースから来た20人以上ぐらいの年配団体さんの行動がマナー悪すぎ。休憩中で食い残ったモノ捨てるしラーメンなどの煮汁も平気で投げ捨てる始末。写真など撮って撤収し去った後には飴の包み紙やタバコの吸殻もあった。あの団体なのか誰のか特定できないが気がついた分のゴミは下山前に自分達の持ち帰りゴミ袋の中に入れた。こつぶり山からの下山は周囲紅葉でうっとり!凄い♪鮮やか!何度も振り返っては周囲の紅葉の鮮やかさを眼に残し安全山行の下山。大滝到着手前の危険なポイントの岩場では息子にヘルメットを装着し下山サポート。自分単独ならでは何でもない箇所だけど、予想通り急斜で滑れ易い岩場では子供らは滑って危険箇所なので安全のサポートです。濡れている岩場の下り。息子も娘も数箇所で滑り落ちそうになったのを何度もサポート。ほんとに大滝に着くまでに疲れた。大滝の滝壺にまで降りて写真が撮りたかったが、体力や帰り到着時刻なども考え今回はスルーした。大滝をバックにふんだんに色付き鮮やかな紅葉だらけの写真を撮ったあとは駐車場につくまでをだらだらと登山道歩き進む。下山中だけど要所要所で立ち止まり周囲で眺め観る紅葉は暖かみあるうっとりするようなホント最高だった。下山後には久々に温泉GETしたかったけど町内会の会合が本日あるらしいので帰宅を急ぐ。今年の山行は町内会行事で家族山行満足充実出来ないのがホント不満だ!
2013/10/27 永平寺町・坂井市:丈競山-浄法寺山(周遊)
byまっさん
北丈競山
南丈競山
浄法寺山
冠岳
964.3m
1045m
1052.8m
837.7m
満足度
 当初10月20日で予定していた取立山の子連れの団体登山が予報が悪く延期。今週も雨天後の曇りということで団体登山は延期にして、ベテラン?ってか羽水高山岳部OBのメンバーでの山行に変更〜♪何年前か…龍ケ鼻ダムじょんころ広場から丈競山と浄法寺山を経由して周遊ルートが出来たのを知った(調べたら2009年)
 前回の浄法寺山の山行で展望岩付近からじょんころ広場に下るポイントも確認済み♪つい去年までは体重120kg弱あって、この長距離の周遊体験は無理だろうと思っていたが、ダイエットで100kg弱まで痩せたし、最近の山行も調子が良かったのでなので羽水高山岳部OBのメンバー健脚隊?での計画実行になりましたぁ。
>>前回の丈競山→
>>前回の浄法寺山→
 『登山実行記録☆』
10月27日(日)天候: メンバー:山川・木村・増田
【じょんころ登山口か南丈競山まで】
 じょんころ登山口(8:41)→じょんころ滝(8:46)→カモシカ岩(8:59)→旧道出合(9:05)→
→夫婦岩(9:11)→大岩広場(9:26)→747m展望地(9:49)→北丈競山頂上(10:16)=(10:23)→
→鞍部(10:32)→南丈競山頂上(10:48)
登り時間:2時間7分(北丈競山頂での小休憩1回のみ…)
【南丈競山から浄法寺山を経由し冠岳まで】
南丈競山頂上(12:23)→浄法寺山頂上(12:47)=(13:08)→展望岩(13:27)→冠岳(13:36)
登り時間:1時間13分(浄法寺山頂での小休憩1回のみ…)
【冠岳からじょんころ登山口まで】
冠岳頂上(13:59)→ダム下山口(14:07)→第1橋(14:40)→第2橋(14:42)→第3橋(14:46)→
→林道終点(14:49)→じょんころ登山口駐車場(15:21)
下り時間:1時間20分(ほぼ休憩なし…)
全行程所要時間:6時間40分 (南丈競山で食事休憩、休憩は各ポイントなどで…)
 感想&活動報告♪
 山行計画が急だったもので、当初計画した集合時間の7時半と思い込み7時だったことで当日待たせてしまい申し訳ございませんでした。まぁそんな訳で多少の遅刻も顔見知りの和気あいあい意気投合の中、龍ケ鼻ダムじょんころ広場登山口に到着!
 身支度中に団体さんが歩んでいくが、特急の自分たちはすぐに滝の手前辺りで追い抜かせていただいた。今回は福井マラソン5`を約20分台で走破し福井新聞にも堂々と記名掲載された木村君は全く着いてこれず…。いつもなら先行は山川君で、このメンバーならでは自分が1番ペース遅いはずなのに、何処か?木村君が遅れてる。心配で分岐で山川君を待機させ、ひよこ隊長の自分が単独で先を進み登っていくことに。
 丈競山までの距離は長い道のり。それまで自分が先行してたが北丈競の長い急路登りで体力ある山川君に追いつかれ途中で交代♪この山は初めての木村君のことを聞くと分岐でいくら待っても来ないので、待たずに登ってきたとのこと…。まぁ木村君も山行経験は数々熟しているから大丈夫だろうと思うが、このロングの急路で見通しあるとこでは振り返り気配を探りながら急路に挑む。紅葉が色付き始まった北丈競山の山頂に到着するが、待っていても木村君が来ない。じっとしているとかなり寒いので、とりあえず2人だけで記念撮影!このまま南丈競の避難小屋まで行ってしまおうか、木村君が心配でここで下山しようかと迷っていた時に木村君も姿を見せ到着してくれた。待っていて寒さで凍えそうな山頂だったけど、再会でひと安心〜♪さすが山岳部在籍経験者だね!木村君の山頂に立った姿を簡単に撮影した後、もう自分は半袖半ズボンの身形で凍え動かないとヤバイので…お先に南丈競山を目指して急いで下り、また急路を登って南丈競に向かい避難小屋にチェックイン♪小屋は誰もいない…。急いでお湯を沸かし各自で暖をとっての温かい宴の開始〜!自分は湯沸し煮込んでの熱いレトルトご飯と熱いレトルト激辛カレー♪これに日本酒熱燗が入ってて一時的には寒さ凌げても小屋の中では身震いしるほど寒びぃ〜い。せめて冠雪した白い白山が見たいと思い、宴会後に先を進むべく避難小屋の外に出るが、本日の白山の展望は厚い雲に覆われ絶望的。しかし丈競〜浄法寺に向かう稜線では所々で紅葉は最高に鮮やかに色付いてた。わずか約2週間ぶりの浄法寺山に到着!紅葉前線は1000m付近まで降りてきたようで、2週間前とはすっかり違う雰囲気で始まったばかりの周囲の紅葉が鮮やかだった。
 誰かはいるだろうと思ったけど誰とも擦れ違わない山行は不思議…寒いからかな?山頂では寒いけど、たま〜に青空から陽が差してくれると心地よい暖かさがホント気持ちが良かった。先ほどの避難小屋の中よりも温かかったかもネ♪
 下山開始!ってか目指すは冠岳…先日も来てるし、体力のない自分は展望岩からすぐの下山ポイントから下りたかったけど…仲間とのお付き合い…。ただし、高所恐怖症の自分は展望台には同行せず、冠岳で休んで待つことに。展望台から戻ってきた仲間とダム方面下山ポイントに戻り、木や枝を掴んでないと足場が落ち着かない急斜をイッキに下る。初体験のルートは楽しいけどかなり困難…。過酷な急路で何度も滑り尻もち…。んん〜今回きりのルートかも…。谷沢に出ると急路も落ち着く。そっからの沢沿いの道は楽しかった。滑りやすい3つの木製橋を渡ると広い林道に出る。下山完了〜っと思ったがっ、ここからが長い…。約30分以上も掛かる長くてつまらない林道歩きが、じょんころ登山口の駐車場まで続いた。まぁ、終われば満ち足りた周遊山行でした♪
2013/10/14 永平寺町:浄法寺山 byまっさん
浄法寺山
1052.8m
満足度
 毎年家族や仲間とのBBQで施設利用はしてるし、学生時代から馴染み思い出深いこの浄法寺山青少年旅行村。浄法寺山の山行としては4年ぶりになってた。来週には取立山への団体登山の予定があるため、長女の健脚ぶりには問題ないが、3歳の長男を鍛えるために、プチ過酷な浄法寺山にお義父さんを誘って山行してきました。
>>前回の浄法寺山→

 『登山実行記録☆』
10月14日(月)天候: メンバー:岩山・増田
【つつじが原コース】
 浄法寺山青少年旅行村(9:12)→しし岩(9:45)=(9:55)→つつじが原(10:25)=(10:37)→
→冠岳(10:58)=(11:14)→展望岩(11:23)→P920m地点(11:47)=(12:04)→
→浄法寺山頂上(12:29)
登り時間:3時間17分 (大休憩4回…?)
 ※全行程、3歳の息子が1人で歩いたタイムになります。
 感想&活動報告♪
 先日の下市山の登りで大泣きした長男!なんせ飛び回り刺す虫が多く、自分も娘ら家族中も嫌になったぐらいの状況やったから、仕方がない…。もう10月の半ばにもなったし。先日の山行では全く虫は気にならなくなったし、月末には取立山の団体登山が予定しているので、息子の状態確認に浄法寺山チョイス!登りではツツジが原の旋回コースを利用。しし岩で給水休憩しただけで、気になっていた息子も想像以上に順調にガンガン登ってくれた。頼りになるお義父さんのサポートもあり山頂到着〜♪
 立派な展望台があったんだけど柵だけが崩壊されてた哀れな姿に…。天気はいいけど白山の展望は効かず残念!しかし久々の浄法寺山の山頂だし周囲の景色は素晴らしかった。山頂での宴中でも来客や南丈競山までの登山客の行き来も多く賑やかだった。さぁ下山…。日没時間が気になる。冠岳まで戻り展望台で記念撮影〜♪日没までに少しでも早く下山がしたくなったので、そのまま最短ルートの急路での下山を選択…。自分は後ろ向きで子供たちをサポートしながら降りていったが、娘は下山途中からお義父さんにサポートを任せて先に下り進んでいただいた。3歳の息子は自分が先に降りフォローしながら下る。3歳児にはこのルートやっぱ厳しいか…。何でだろうか…自分が手を出すサポートを息子が拒んだので、前を向いて2歩ほど降りた瞬間、自分の背後で息子がプチ滑落してしまった。大泣きしてる息子をすぐに起こし状態を確認すると、岩石に頭を当たり打ったのか後頭部に大きなコブが出来ていた。手当を済ませココからの降りはキッズキャリーで息子を仕舞い込み担ぐことに。自分のズッシリと重いザックは家内に預け担がせ、息子を担いで走りようにお先に降りる。3歳にもなるとホントに重たかった。清水小場到着手前で娘とお義父さんに追いつき、清水小場に到着してから息子とザックを降ろし軽身で家内を迎えに再び急路の登山道を登り返す。家内も重いザック担いで下山頑張ってくれたのだろう、想像以上のポイントまで下っててくれてた。重た過ぎただろうザックを担ぎよくここまで頑張った!ザック貰い受け、夫婦で仲良く下山。子供やお義父さんが待つ駐車場に到着した時にはもう日暮れでした…。
2013/10/12 福井市:城山 byまっさん
城山
202m
満足度
 本日は町内の公園草むしりと町内バーベキューの行事開催日…。自分はこの町内には無関心なので家内に任せ、以前から気になっててた近場の城山を初めて挑むことにした。
 『登山実行記録☆』
10月12日(土)天候: メンバー:増田
【南居町から山頂を経由して足羽高校を往復】
 陽願寺奥の広場(11:26)→<途中から藪漕ぎ>→山頂300m手前JP登山道合流(12:22)→城山山頂(12:29)=(12:35)→
→足羽高校登山口(12:54)=(12:58)→城山山頂(13:14)=(14:18)→ため池(14:34)→天満神社(14:36)
往復時間:3時間10分 (山頂で休憩と再登頂時での宴休憩も含む…)
 感想&活動報告♪
 今回近場やから自転車で…。下調べもなにもしてなく山行に向かったので正規な登山口が全く判らない。南居町山麓付近あっちっこっち探したが、最終的に陽願寺奥の広場に登山道らしきものがあったので身支度してスタート。途中から登山道は消え、踏み跡の形跡を辿るがそれも消え、ほとんど藪漕ぎ状態。まぁ〜低い山やしその内、正規登山道に出るだろうと藪漕ぎしながら進む。難儀したが山頂まで約300m手前の標識のある登山道に出た!登山道に出ればあとは楽々♪すぐ山頂到着!まっ、予想通りつまらんない山頂なんで足羽高校からの登山口へと下山。山側の登山口に下山した後、田んぼ脇から登る山道から登り返す。すぐに山頂到着。山頂でインスタントラーメンを食した後、南居方面への正規ルートを下る。2、3箇所分岐があったが歩き易い道を選択してたら民家の脇に出て溜池に出た。溜池の奥は駐車スペースもある天満神社。散策したら可愛らいい標識もあり、ここから登るのが正規ルートのようでした。まぁ、近いし、山行としてはそれほど悪くはない山なので、再チャレンジしてもいいかな?陽願寺奥の広場に停めた自転車を取りに戻り、ゆっくりし漕いで帰宅の途に…。
2013/09/14 福井市:下市山 byまっさん
下市山
260m
満足度
>>前回の下市山→
 『登山実行記録☆』
9月14日(土)天候: メンバー:増田
【下市溜池側登口から山頂を経由してみくりや清水登山口】
 下市溜池側登口(11:14)→安居城跡(11:17)→杉の平休憩広場(11:45)→下市山頂上広場(12:01)=(12:25)→
→かたくり谷(12:28)→下市分岐(12:41)→第2展望所(12:48)=(13:43)→みくりや清水登山口(14:06)→下市溜池側登口(14:28)
周遊時間:3時間14分 (山頂で休憩と第2展望台で宴会休憩を含む…)
 ※全行程、3歳の息子が1人で歩いたタイムになります。
 感想&活動報告♪
 とりあえず山行で嫌なのは…暑苦しいのが嫌だのと鬱陶しい飛び離れない虫や刺す虫が多いのが嫌で山行を離れてました。そろそろ好みの山行時期になっただろうと家族を連れ近場での山行に出掛けたが、まだまだ暑いし、身に取巻く虫が多くて最悪…楽しみも半減。登りではこの環境で長男が大泣きで山頂まで無理矢理引き摺り上げるようなサポートに難儀。山頂に着くがプチ休憩でスルーしてここ1番オススメの第2展望所へと急ぐ。予定通り景色の良い第2展望所で昼食宴でしたけど展望はイマイチ…。それまでの纏わり付いてた虫に開放された気分でしたが、家内も娘も息子も藪蚊などの虫に刺されまくり顔や手足と至るところボコボコに腫れまくって最悪の山行になってしまった。 
2013/06/30 福井県鯖江市/越前市:三里山〜行司岳 byまっさん
三里山
南三里山
行司岳
346m
334.2m
311m
満足度
 近所の未体験の山…。これまで気にはなっていたけど、行こうと思えば何時でも行けるし、行かなくても別にどうでもいいかなぁ〜機会やきっかけがあれば行こうかなぁ〜、と曖昧で黙示していた身近なマイナーな山がネットで調べながら多くなって気になって…。近場にある1つでも知らない山行を体験したく気になっていた…。行こう♪
 『登山実行記録☆』
6月30日(日)天候: メンバー:山川 増田
山川君: 加多志波神社登山口〜南三里山まで】
 加多志波神社登山口(10:29)→見晴台手前ベンチ(10:53)と遭遇し増田親子は下山!
→見晴台(10:56)→どつハゲ山(11:01)→三里山頂上(11:30)→中新庄分岐(11:53)→
→高源寺跡(11:57)→南三里山頂上(12:17)
登り時間:1時間48分 (当初は子供ペース、単独後はほぼ休憩なし…)
増田家族: 加多志波神社下山=車中移動=花筐公園〜南三里山まで】
 加多志波神社登山口(10:29)→見晴台手前ベンチ(10:53)と遭遇し増田親子は下山!→加多志波神社==車移動==花筐公園琴弾山展望台駐車場(11:28)→孫桜(11:35)→
→薄墨桜(11:39)→行司岳分岐(11:44)=(11:51)→戸谷分岐(11:54)→南三里山頂上(12:03)
登り時間:1時間34分 (熊遭遇下山と花筐公園から登りの小休憩1回含む…)
 感想&活動報告♪
 幼少から長年、県内県外と多くの山行をやってきて、自然界で遭遇した猿やリスやイタチ、カモシカやタヌキや鹿やイノシシ…と危害のない多くの獣には遭遇したが…、これまで「」との遭遇は1度もなかった。もちろん山行の際には熊鈴は携行!登山道がない自然界での山菜採りでは熊との遭遇は聞いてるけど、山行などの登山道には人間の匂いがあるから熊は近づかず出てこないとか聞いていてこれまで安心をしていた。
 出た…。山道を登ってる途中、パキパチ枯れ枝割れる音がしたので見上げると熊がいた…間違いない!ほんの20〜30m離れた上部の斜面!小熊だろうけど我が息子よりも充分大きい!ストックでカンカン叩き鳴らすと、こっちを振り向いた後すんごいスピードでサクサックと飛び跳ね急斜面を駆け上って消え去っていった…。しばらく停滞!
 我が子供達もこれまで付いて歩き登ってきたが、なんせ自分にとっても未知未体験の山。子供がいないなら先を進んでいきたいが、山道は雑草が茂り疑木階段も崩壊してるし熊もいたし、この先も状況環境がわからないので下山を決断!山川くんはこの先も単独で進んでいくとのことでココでしばしのお別れです。
 子供を安全に下山させたのち花筐公園の登山口まで車移動して仕切り直し登山の再スタートとなった。荒れ果ててた加多志波神社の登りと違って花筐公園側は整備されててラクラク♪ただ嫌だったのは身の回りから離れない多くの虫がウザかった。稜線に出て吸水休憩を1回摂ったけど、たった30分程度で南三里山に到着♪東屋もあり日野山方面が広く開けてナイスビューな山頂だった。約10分後に山川くんも三里山から再合流♪梅雨時期で蒸し暑い中、低山でもあって下階の喧騒もあるが、我が子の元気に燥ぎ遊び叫ぶ騒がしさが賑やかだった。
 下山の際に行司岳へも登り向かったが、立て看板がある「行司ヶ岳城跡」が山頂だと思い込み花筐公園へ下山。行司岳は城跡を通過し鞍部を下った先のようだった。
 ホントこの時期、夏の登山は大嫌いというか苦手。夏登山は暑い・苦しい・汗でベタベタ・濡れる・臭い・バテる・虫が多くまとわり付く・多くの水分が必要で重い…。メタボな自分の体力的なこともあるので、この機会に近隣で簡単な低山巡りがいいかも♪
2013/06/02 南越前町:鉢伏山 byまっさん
鉢伏山
761.8m
満足度
 県内には多くの峠道があるものの、今回の木ノ芽峠のような当時のままの姿を残し現存する由緒ある峠としては名高いのではないのでしょか。旧北陸道の敦賀と南越前の境にある木ノ芽峠。木の芽山地は福井の嶺北、嶺南を分ける嶺であり、福井県内の文化や風習や方言も2分する山嶺でもあり分水嶺でもある。北国街道の要衝だった木の芽峠(”木嶺”=”もくれい”)を境に北部を「木嶺以北」、南部を「木嶺以南」と呼んだことに由来し、いつしか省略され現在の嶺北・嶺南の呼び方になりました。現在も残る木ノ芽古道は平安時代以前から明治中期までの約1000年間、北陸と畿内を結ぶ交通の要として栄え、紫式部をはじめ親鸞や道元や芭蕉、戦国武将大名といった歴史上名高い多くの文化人がこの峠を越えていき、近年では明治天皇の北陸巡行があったようです。源平・南北朝・戦国期の争乱、一向一揆など、各年次にわたる合戦の要害として重要視され、周囲に木の芽城跡、西光寺丸城跡、観音丸城跡、鉢伏城跡と当時の城塞群が残っております。美しい自然の中で古代から先人の豊かな感性とたゆみない努力によって築かれたこれらさまざまな歴史や文化は私たちの遺産であり財産です。未来へ残そう守ろう!福井テレビのニュース番組「う〜ちゃんの町内遺産」でも特集ありましたね♪
 他詳しくはこちら…↓
 ● 木の芽古道
 ● ふくい歴史百景 木ノ芽峠
 ● 木ノ芽峠城塞群−越前の城
 ● 越前一向一揆
 『登山実行記録☆』
6月2日(日)天候: メンバー:増田
【365スキー場コース】
 木ノ芽峠直下駐車場(13:14)→木ノ芽峠(13:17)→蕨畑→ゲレンデ連絡道出合(13:27)→鉢伏山頂上(13:38)
登り時間:24分 (休憩ほぼ無し…)

 感想&活動報告♪
 敦賀から今庄に抜ける国道476号線は名古屋出張の帰りに頻繁に利用している道なので木ノ芽峠については以前から通過する度に気になっていた。予定では古道の開始点である敦賀市新保地区からスタートしたかったのだが、未体験の場所だし子供連れてではキツイかも思ったので木ノ芽トンネルを出た脇道からスタートする計画とし自宅を出発する。
 移動中、予報は晴れだったのに今庄に入るとドヨンとした黒雲が漂っていて、さらにまさかの小雨がパラつき始めた…。状況を見て予定変更!楽を選んで今庄365スキー場の林道を走り、峠直下からスタートが出来る最短距離からの山行に切り替えました。この峠に住む守り人であり先祖代々から歴史を語り継ぐ前川さんがワンちゃんと共にお出迎えしてくれました。道元や何やら石碑が多い峠から山道に入る。が、しばらくしてゲレンデに出てコンクリートの管理道路をひたすら登る。リフトの最終点から敦賀方面に進めば、あっという間に鉢伏山に到着です。広い芝生広場の山頂からは敦賀湾と敦賀半島を一望〜♪敦賀湾に浮かぶコンテナ船や綺麗な楽園の水島もくっきり見えました。ナイスな展望はほんのわずか…。山頂宴中ではすっかりガスに覆われ展望はなくなった…。ガスの中で肌寒くなった宴になったが、子供たちは雲の中だぁ〜っと楽しそうに山頂の広い芝生広場をはしゃぎ楽しむ。ガスって周囲景色はないし他に何もないんだけど、ガスの中、超自然の中で我が子が遊び喜んでるのは、なぁ〜んか神秘的、幻想的で嬉しい光景でした。
 峠まで戻り前川さんとワンちゃんたちと再会!いろいろ話し込んでいたら娘が急にお腹が痛くなったようで、心配して前川さんの軽トラで駐車場まで送っていただきました♪急いで林道を降り、365スキー場温泉施設のトイレに駆け込む。この温泉施設「やすらぎ」の女性係員はトイレだけの利用で入ってきたのかと思ったのか、不機嫌な顔で注意された…。あとから持ってきた入浴道具を見せると急に顔色愛想変えた時には、腹が立ってきた!観光施設としては低俗な温泉だと感じた。
2013/05/26 福井県大野市:荒島岳 byまっさん
小荒島岳
荒島岳
1186m
1523.5m
満足度
 県内唯一の日本百名山の荒島岳。何でだろうか気がつくと5年以上も訪れていない…。体力に自信がなくなったというのもあるしゲレンデ歩きが嫌という原因もあるが…、最もの真意は、なんせいつも団体などの人混みが凄いので山行を選択する際にはいつも疎遠になってしまっていた。人混みを覚悟してでも登りたいというような魅力は本心感じなくなっていた。近年になって荒島岳がいろいろ話題に…山頂を整備し祠を新築、羅針盤も新設され、さらには下山からの新コースも出来たとか…。山川くんが高校山岳部時代で歩いた中出コースの記憶がないということなので、久々に荒島岳をチョイス!
 >>前回の荒島岳
 『登山実行記録☆』
5月26日(日)天候: メンバー:山川 増田
【中出コース】
 中出新設駐車場(8:02)→旧駐車場(8:14)→中出登山口(8:26)→最終林道出合(8:43)→
→展望台2(9:00)→向坂看板(9:18)→小荒島岳(9:48)=(10:07)→しゃくなげ平(10:24)→
→前荒島(11:02)=(10:18)→荒島岳頂上(11:34)
登り時間:3時間32分 (小荒島岳で大休憩、前荒島で両足テーピング治療…)
 感想&活動報告♪
 朝7時集合出発!いつもは羽生街道を通るんだけど、今回は大野まで開通した中部縦貫道を初めて利用してみたが、福井市からだと遠回りになるしどっちも同じような時間が掛かるんじゃないだろうか…。旧美山町にはバイパスも出来たからどうだろうか?
 新設された広い中出登山口駐車場に到着!清潔感ある立派なトイレも完備!足湯ならぬ足冷水風呂までと5年前とは全く違う環境になっていた。身支度準備し終え林道の先を進むとかつて利用した駐車箇所は荒廃してた。しかし三叉路地点ではまだ5、6台の駐車は出来そうだった。登山道に入るが何度も林道を横断。5年前の記憶を振返りながらガンガン進む。体力低下し道中が長く感じた小荒島岳に到着ししばし朝食兼ねて休憩。天候はナイスだけど、しかし…まだ5月だというのにこの暑さは異常だ…。今回は距離もあるので肉体的も進めるうちに進んでいこうと「石楠花平」へと急ぐ。
 石楠花平は満員御礼!もうすでに降りてきた方や、勝原コースからの登山者や団体さんが続々と到着してくる。負傷してる右足首にも違和感が出てきたけど、これからの混雑予想を感じて少しでも早く急がないとと山頂へと進む。が…、やっぱし予想通りの大混雑…。もちが壁の急路難所も下山者が自分の登りを譲り待っていてくれてるので無理して急いで登りあがり、笑顔で挨拶とお礼を交わし駆け上る。途中で30人以上は越す山岳部だろう若い男女学生さんばっかの団体さんと擦れ違う時には肉体的にも体力大消耗…。前荒島を超えたところで負傷した右足首を庇ってたからか、両足太腿が破れるように痛み歩けなくなってしまった。山頂まで間近やけどアカン歩けん踏ん張れん。休憩してストレッチしながらも回復ダメそうなので、テーピングテープで両膝上から太腿をキツめにガチガチ巻き固め締める。1歩1歩と何とか歩き登ることができ、ようやく山頂には到着したものの人混みの多さと真夏のような暑さ、白山もくっきりは見えない。5年ぶりの荒島岳の山頂だが快適な環境では無かった。さらにテーピング手当した脚部などの肉体的負傷で疲労し、帰りのことを考えると安全に一刻も早く下山がしたかった。新設した真新しい祠と羅針盤を確認し、記念撮影を収めてから山川くんを残して自分は即下山の開始!石楠花平も通過し小荒島岳の手前の風通し心地よい日陰の平坦地で横になって本日の宴を催す。宴後も少しでも脚が動ける内に下山したく駐車場までを急ぐ。登山口に辿り着くが、山歩きよりも林道歩きが脚の負担が増しホントつらい…。
 駐車場まで戻り、誰もいなかったので新設された足冷水風呂をプールの様に全身で浸かるように浴びて利用する。狭く小さな水風呂だけどホント快適で疲労回復♪この暑さにこの冷水はほんと生き返るような思いだった。先日の白山の滑落で負傷した右足首を庇っての山行。久々のロングな山行で結果的に両足太腿は肉離れに近い状況になってしまった。サポーターや救急でのテーピングは山行で必携と再び感じました。ほんと人生は嬉しさ感動も多いが、それ以上に日々反省や勉強だらけの修行ですね☆
2013/05/06 福井市:文殊山 byまっさん
文殊山
365m
満足度
 前日の白山敗退が心身につらく響く…。下山中はストックを松葉杖のように利用したけど負傷した足首かなり痛かった…。帰宅途中にドラッグストアで調達した湿布で腫れた右足首を冷やしサポーターで固定し応急手当てした後、帰宅後は着替えもせず即爆睡していた…。起きると町内行事から帰ってきた子供たちが「お山は〜?」って聞いてくるが、敗退した山行では自慢できるような話や写真なんて何1つもない…。その後、娘が文殊山に行きたいって言い出す…。足首を固定さえすれば登れそうな状態だし、昨日敗退し白山のテッペンに立てなかった無念さがあるので、熟知してる文殊山なら家族を連れて何とか行けそう。よし明日行こう!久々にお義父さんを同行にとお誘いしたらOKとのことなので、もしも負傷した足首が何かあっても頼りになるし大丈夫だろう。先月初体験した大正寺コースが気に入りましたのでご一緒に山行してきました。
 >>前回の文殊山
 『登山実行記録☆』
5月6日(月)天候: メンバー:岩山 増田家族
【大正寺コース】
 大正寺登山口(11:24)→岩題目(11:43)→小文殊(12:10)→展望台(12:43)→大文殊(13:01)
登り時間:1時間37分 (室堂などでの各所で大休憩あり…)

 感想&活動報告♪
 先月の文殊山縦走の際に初めて大正寺コースを下山で利用した。途中で山行雰囲気を壊す林道が出現あるものの、数多い文殊山のコースの中でも子供たちも大人たちも気軽に山行満喫できそうなナイスなコースで気に入りの1つになった。お義父さんも大村コース、二上コースは経験しているので、この大正寺コースを案内したかった。
 今回はいつも担がれるか空身で歩いてた3歳の息子もマイザックを背負わせることにしました。ベテランの娘は問題なしの余裕バリバリありでガンガン登りまくり頼もしい♪初ザックの息子は要所々々で甘え泣きが多くあったものの山頂まで歩いてくれた。
 山頂、自分のことをホントよく憶えてくださっているいつも穏和なご住職にご挨拶をし、宴の開始!白山までの眺望は効かないけど、平野や山々を見渡せるナイスな展望。前日の白山リタイヤ敗退に比べりゃ、テッペンに立てたし大満足です☆テーピングなどでガチガチに固定した右足首には何度か痛みの感じはあったけど問題なく無事に下山。このGWはあちこち何処も交通渋滞や混雑だらけだったみたいですが…人混み感じないゆっくり過ごす山歩きは楽しいヨン♪おらが里の山、歴史伝統も深いしナイスです!
2013/05/05
石川県白山市:白山国立公園:御前峰(残雪山)

byまっさん
御前峰
2702.2m
満足度

 『登山実行記録☆』
5月5日(日)天候: メンバー:増田
 【※市ノ瀬から中飯場まで】
 市ノ瀬通行止めゲート(2:00)→別当出合(3:17)→中飯場工事用トンネル上部(5:18)
※中飯場上部工事用トンネルでリタイヤ…
 登り時間:3時間18分 (ほぼゆっくりとした休憩はなし)

 感想&活動報告♪
 今年こそGW中に白山へ挑みたいと事前から計画をしていた。週間予報を見て5月5日決定!しかし…当日は町内での子供御神輿やバーベキュー大会の行事があることを知った…。町内班長なので本来なら参加し手伝いもしなきゃいけない面倒臭い立場だが、家内の「行っておいで」の優しい言葉に深く感謝して、前日から準備を進める。
 予定通り前夜23時半頃から家を出発するが、しかしこれが当日起きるアクシデントの連続の始まりとなるとは…。
 ●同行予定だった山川くんが直前で体調不良になり不参加…。単独で市ノ瀬へと向かう。
 ●到着後身支度し通行止ゲートを深夜1時半に自転車を押してスタートしたのだが、越前禅定道登山口の辺でストックを忘れてしまったことに気が付き、車まで取りに戻った…。深夜2時に通行止ゲートから再びスタート…。
 ●別当出合に到着しザックを下ろし自転車に鍵をかけデポ。しばし休憩後ザックを担ごうとすると、スキー板の滑走面が半分剥がれ割れているのに気が付く…。今回スキーはもう無理と判断し、兼用ブーツとスキー板も一緒にデポ…。
 ●新しく設置された石段を登りきったところでトレースを見失う…。しばらく藪漕ぎ。少し下った雪面が正解だった。
 ●氷のような雪面斜面でわずか数十センチだろうのプチ滑落…壺穴に右足が落ちて止まるが右足首を捻ってしまった。壺穴から足を抜くのにも激痛。根回り穴に入り込んで避難し、靴紐を強めに締め直し、12本爪のアイゼンも装着。面倒がらずにもっと早くアイゼンを装着すべきだった…テーピングもサポーターも携帯していなかったので今以上に負傷した足首を固定することができなかった。アイゼン装着は硬い雪面を突き刺し滑らなくなるけど、それに伴いかなり足首に負担がくる。右足首をかばいながら雪斜面をしばらく進むと中飯場が見えてきた。工事用トンネルの上部が平坦で景色も良さそうなので休憩がてら足首の調子を確認するが痛みは全く引かず、今日は上まで行けないだろうと判断し本日の活動は終了です。
 今回の失敗原因はアイゼン装着の遅れ。そして町内行事を押し付けたことによる天罰が当ったのと、それより何より現在自分は厄年の年齢であったということだろう…たぶん…そう…悔しい…残念…号泣。
 朝焼けに染まる大長山などの景色をじっくり鑑賞し、今度また白山に来ればいいや〜と開き直って下山。
2013/04/08 福井市:橋立山〜文殊山 byまっさん
橋立山
261.3m
文殊山
365m
満足度

 『登山実行記録☆』
4月8日(月)天候: メンバー:増田
酒清水コース大正寺コース南井コース四方谷コース
 《 ●酒清水登山口から橋立山・奥ノ院経由し大文殊まで 》
 酒清水登山口(10:03)→鉄塔(10:10)→橋立山(10:31)→四方谷分岐(10:37)→奥ノ院(11:00)→
→胎内くぐり→南井分岐(11:08)→大文殊(11:15)
登り時間:1時間12分 (ほぼ休憩なし…)
 《 ●大文殊から大正寺登山口まで 》
 大文殊(11:37)→展望台(11:40)→小文殊(11:45)→岩題目分岐(11:59)→大正寺登山口(12:09)
所要時間:32分 (ほぼ休憩なし…)
 《 ●南井登山口から奥ノ院まで 》
 南井登山口(12:30)→岩上地蔵(12:37)→8畳敷岩(12:47)→山姥岩洞(12:57)→
→南井分岐(13:03)→胎内くぐり(13:11)→奥ノ院(13:15)
登り時間:45分 (小休憩と団体客の待ち渋滞あり…)
 《 ●奥ノ院から四方谷登山口まで 》
 奥ノ院(13:34)→四方谷分岐(13:57)→四方谷登山口(14:18)
所要時間:44分 (小休憩2回あり…)
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酒清水登山口15:01着 全行程所要時間:4時間58分

 感想&活動報告♪
 文殊山は幼少の頃から親しんできたふる里の山。これまで福井市側からは何度とも登ってきた経験があるが、登山口が多いこの山の鯖江市側ルートは1度も体験したことがない。天候コンディションはベストではないが月曜休みを利用して、最長距離ルートになる酒清水を含む鯖江市側の4つのコースを経験し楽しんできました。前日までの爆弾低気圧による暴風雨で各急路などの要所では泥濘などでズリ滑り難航…特に最終下山で選んだ四方谷コースはロープ場や崩壊荒れた急路箇所もあり何度も滑り、ストックを駆使し慎重に下山、膝も痛みだし下半身は既にガクガクの筋肉痛状態でした…。スタートに選んだ酒清水コースは序盤何箇所かのロープ場でも足場が滑ってどうなるかと思ったけど、それよりも橋立山までや越えてから奥ノ院までの何度とも続くアップダウンと景色風景などの展望や変化の無さに嫌気がさした…。橋立山を越えてからは所々にベンチ設置されてて今回目的だったカタクリの花の群生を眺めるポイントもあったが通過し奥ノ院も越え大文殊まで。しばし休息後、室堂を経て大正寺登山口までイッキに下山。下山後は民家を通り南井登山口まで。南井コースは沢水通過も多い悪路であり、それより何時崩れ落ちるか判らない巨岩が多く目前し圧倒され停滞…。恐怖感マックスで通過。巨石穴の山姥の隠れ家もあり急路ジグザグと多い荒れたルートだった。
2013/03/17 福井県勝山市:護摩堂山(雪山) byまっさん
護摩堂山
1152.46m
満足度
 今シーズンは珍しく降積雪量の少ない冬となった。生活や仕事上でも簡単な除雪を1〜2回したぐらいで楽だったが、雪が無いのは無いでやっぱしちょっと寂しい…。
 前回の山行から、はや2ヶ月が経過…。これまで週末の度に天候不順だったこともあるが、今年から町内会の班長の役が回ってきたこともあり、慣れず慌ただしく行事もありで山行から遠ざかってしまった…。 先週に町内配布物もひと段落♪週末休日の予報も久々に良さそうになり、前日夜になって急いで山行を計画!木村君を誘い、彼の経験がない山、3年振りの護摩堂山をチョイスしましたぁ☆   >>前回の護摩堂山
 『登山実行記録☆』
3月17日(日)天候: メンバー:木村 増田
 おいの水谷北斜面取付(8:28)→林道出合(9:25)→南斜面出合(9:46)=(9:51)→
→護摩堂山頂上(10:14)
登り時間:1時間46分 (小休憩多々…)
 感想&活動報告♪
 朝7時に集合出発!今回まず最初に驚いたのは木村君の激ヤセの姿…。健森ジムトレで数十キロも落ちたようだ…。山川君からある程度の状況は聞いており、痩せたことは羨ましいけど、ちょっと痩せ過ぎたのでわ…?自分と身長は同じ位だと思うけど、体重はちょうど半分とのこと…汗。前回の山行と同じく157号線を走る。取立山の登り口となる東山の駐車場は溢れんばかりの駐車数!路駐も多く、さらに進んだいわなや付近の国道路駐も多く身支度中の登山客で賑わっていました。こりゃ本日の取立山は銀座状態だろうなぁ〜。( ※翌日の福井新聞 )通過して谷トンネルを目指す。
 いつもは谷トンネルから登っていたが今回の計画では最短距離の「おいの水谷」から登ることにした。これまで下山でルート利用していたので大丈夫だろうと思っていたし、東山の混雑も見ていたから誰か先発隊がいるだろうと思っていたが、全く気配もなく路駐車もなく何処から登ればいいのかも判らない…。3年前が思い出せない。仕方がなく谷トンネルから1つ手前のトンネルの手前に5〜6台分が駐車できそうなスペースがあったので不安ながらも身支度開始!国道沿いにしばらく歩き下り、林道のような入口があったので登り始める。しばらく登ると民家みたいな小屋が1件ある…憶えてない。んんーなんせどんなルートだったか3年前が全然思い出せない。尾根にようやく上がり出てから予定ルートから谷を挟んで北側の斜面を登ってきたことが判明…。GPSで地形を確認すると遠回りになるけど林道まで行けそうなので、引き返さず進むことにした。林道に出てからはなだらかな林道に沿って予定ルートに取り付くまで進む。これまで急斜が続きしんどかったので、この林道ハイクは天候も景色も良く、久々に気分爽快なスノーハイクを楽しめた。予定ルートに辿り着くと前日のだろうしっかりとしたトレースがあるので、利用して山頂までの急斜を駆け上がる。3年ぶりの護摩堂山に到着♪展望抜群!
 雲1つないピーカンブルーと真っ白く雄大な白山がなんとも言えないコンストラクトで最高な絶景なり☆今回遠回りのルートになり時間が掛かってしまったが、山頂には先行者の姿もなく本日の1番目の登頂者となった。宴のセッティングをしていると後続者が次々と到着してきた。山頂はほぼ無風で日射し眩しく暖かくポカポカ陽気♪これまで慌ただしい日々が続いてたからか、久しぶりの山行と言う事もあり、この絶景を眺めながら宴を何時間でもゆっくりのんびりと楽しく過ごしたい幸せな気分でいっぱいでしたぁ。山頂には約2時間ステイした後、最短距離の予定ルートで下山。下山終盤になってようやく3年前の風景体験が蘇る…。下山後、僅か百数メートルのスタート登り口を誤り間違っただけだけど、久々に間違いに伴う山行距離やルートの困難さを味わい、やっぱし下調べによる情報や確認の重要さと判断の貴重さを振り返り反省体験ができた。
 下山後は温泉ゲットしたかったけど、お互い子持ち同士は家庭に即タッチダウン☆
2013/01/13 福井県勝山市:取立山(雪山) byまっさん
取立山
1307.2m
満足度
 平成25年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします!
っと今年も元旦登山を予定しておりましたが…、昨年末から家族中がウイルス性胃腸炎で体調不良…。まぁ天候も降雪続きの悪天で諦めていましたが、年明け早々各地から正月年越の雪山登山での遭難事故ニュースが多く流れ後を絶ちませんでした。今年の正月期間中の遭難事故のニュースは例年よりも多かったように思います。そんな訳で体調回復後も自粛!自宅にて箱根駅伝など観戦しゆったりのんびり過ごせました。
 (※祝!我が母校も箱根駅伝で大健闘!立派にシード権を獲得いたしました♪)
週末の予報が良好になったので、メンバー召集♪初山行を楽しんできました!
 >>前回の取立山 (大長山)
 『登山実行記録☆』
1月13日(日)天候: メンバー:深草 山川 増田
 『東山いこいの森コース』
 国道157号線駐車場(6:52)→東山いこいの森(7:02)→シーズン駐車場上(7:52)→
→取立山頂上(9:23)
登り時間:2時間31分 (小休憩多々…)
 感想&活動報告♪
 本年1発目!前日夜になっての急な召集でしたが山川君と深草さんが同行OK〜。予報は晴れになってるけど、集合時間の朝5時では暗闇の中で小雨が降っていた。たぶん奥越では雪が舞っているだろう。さすがに寒い…40を超えてからホント肉体的に寒さに耐えられなくなってきた…悲しい!いつものように買出しをする馴染みのコンビニでは観光バスのスキー客などで賑わい溢れててお目当て品は売り切れ…、品不足だしレジ混雑という初めてみる珍しい状況だった。コンビニ経営としては稼ぎ時で良いことだろうが、冬季は買出しコンビニを変えなアカンようだなぁ〜?まぁ、本当は、前日までに全てを準備しておくことが山行としては基本なのでしょうがね…笑♪
 買出しを終えるとすっかり雨は上がり、深いガスが充満する中を走る。東山の駐車場に到着!先発隊はいるだろうと思っていたがまだ誰もいないガランと広い駐車場だった。後から来るだろう登山客の事を考えて、出易いよう隅っこに停車し準備に取り掛かる。自分と山川君はソリを携行し、深草さんは山スキーをやってみたいとのことなので、シールはないけど自分のフリートレックと兼用ブーツを貸出し装備。身支度完了してさぁ出発だぁ〜、って間際に1台駐車場に入ってきた。まずは東山いこいの森を目指す。有難いことに前日の登山客トレースの上に3〜5cm程の深雪が積もっている状況。ツボ足で楽々歩けそうだが、柔らかくウエイトある自分が数ミリ外れるとまるでトラップのように膝上までガボる…。ガボるのが嫌やから早朝スタートを選んだ訳なんやけど…。先行する山川君と深草さんの踏跡を慎重にピッタリ合わせるように追う…。キャンプ場を越えトレースは林道をショートカット。毎度のように杉林を抜けた斜面でガボリ進めず悪戦苦闘になる…。もうツボ足では無理なので途中からスノーシューを装着し、モガくように難所を脱出し踏み上り攀じ登る。シーズン駐車場付近に到達してからは予報が当たったかのように天候回復し日が射す!杉林を抜けるショートカットのトレースがあったので選んで進み、九十九折(つづらおり)の九曲がり?のトレースに合流。山川君はさらにショートカットしようとラッセル格闘して登っていたが、遠回りのトレース通りに進んできた自分が楽々とお先に通過〜♪これまでほぼ休憩なしで進んできたけど展望のいい平坦部に出てしばしの休憩…。暑いのでマウンテンパーカーを仕舞い、いつものようにTシャツ1枚のスタイルで山頂までを快適に目指し歩き進む。いつもなら直登ができる斜面も藪が多く出ていてショートカット出来ず…。さらに期待していた雪原地帯も藪の出まくりで景色不良…。残すは山頂からの白山の展望しかない!いつもなら立派な雪庇がある尾根にまで出ると、青空バックに真っ白で雄大な白山が見えた〜♪気分最高〜☆本日1番乗りで山頂独占到着!積雪は少なかったけど年明け1番の山行の絶景に感動です。
 深草さんは担ぎ上がってきたフリートレックで取立平まで軽快にシュプールを描く♪気持ちよさそう♪だが、登り返しがかなり辛かったみたい…。その間、自分たちは宴のセッティングということでスコップで穴掘って宴会場を設営!微風だけどその風がホント冷たく凍え震えながらの宴でした。独占していた山頂も後続者が続々と上がってきて賑やかになってきた。あるパーティーは山頂を通過して避難小屋やこつぶり山、もしくは高原山方面へ…ある単独者は護摩堂山経由の周遊を楽しむとのことで出発していった。
 今回は珍しく山スキースタイルが少なくボーダーは全くいなかった。やはり積雪少なく藪が多く出ているからでしょうかね?山頂の宴を撤収し下山中にはなんと1年ぶりに天谷隊長と再会〜♪久々でしたが若さ変わらず元気でパワフル!天谷隊長は日野山を毎年100回登頂継続して頑張っているみたいです☆雪原地帯を通り抜け、誰が名づけたのか九曲がりではソリや尻セードで一気にショートカットの滑り下りを楽しむ!フリートレックの深草さんも雪山での初の山スキーをめちゃんこエンジョイしいてた☆
 下山中もどれくらいだろうか多くの登山者と擦れ違った。やっぱり雪山では人気の山ですネ!下山後は久しぶりの「水芭蕉の湯」で冷え切った身体をゆったり癒せました♪