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4.11.5-6

 令和4年度の坂井市文化祭が11月5日(土)〜6日(日)に実施されました。例年五徳会が会員の活動報告として、丸岡会場に作品を展示しています。今年度は女性部会員の自慢の傑作絵画作品を展示しました。また五徳会が毎年発行している文学作品集「山桐」の展示もありました。今年度で「山桐」は第20号最終号とあって、例年にない寄稿者も多く、充実した内容となりました。詩、小説、意見文、歴史解説文等々で274頁でした。 

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3.10.30-31

 令和3年度の坂井市文化祭が10月30(土)〜31(日)の2日間実施されました。恒例の「丸岡五徳会」の展示は、丸岡会場(高椋コミセン3階大会議室)で、大パネル2枚を展示しました。
 展示内容は今年度は会員が日頃、趣味で制作に励んでいる作品(パスカテルカラー絵画、墨絵等を展示しました。いずれルの力作で、知られざる特技を披露していただきました。また、五徳会が毎年募集している文学作品集(山桐)第19号が出来上がり、過去の作品集とともに展示しました。

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作品制作者
  北川かずえ 酒井む津子   前田美津子  坪田  洋子
  荒井  君子 野地あき子

「山桐」19号発刊 (A5版 226頁)  次号を最終号に、多くの投稿を期待

 今年の夏は2年越しのコロナ禍と猛暑により、閉塞感と焦燥感に駆られる毎日でした。私が携わつてきた地域の歴史や文化のボランティア活動も殆ど休止状態で、否応なく読書に埋没することとなり至福の余慶に預かりました。皆さんもこの機会にいろいろな本にチャレンジし、読書の楽しさや効用を再認識して頂ければと願っています。この気息い風潮のせいか、何時になく本誌への原稿が遅れ気味でヒヤヒヤしましたが、無事第19号を発行することができました。皆様のご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。

 こうした日常活動の制限は本誌の作品にも影響し、地域の歴史や、病気、健康などの作品が多く、明日を論じるような元気な作品が少なく、一抹の寂しさを覚えました。

 さて、映像やネット文化全盛の現在、活字文化の復興に少しでも役に立ちたいとスタートした本誌ですが、その成果も覚つかないままに来年は第20号を数えます。10年一昔の当世でふた昔となり、執筆者も多くが後期高齢者になりました。本誌の母体である丸岡五徳会も来年は創立50周年の節目を迎えます。これらの状況を勘案し、本誌は次号で終了したいと考えています。

 来年の最終号では、誰もが参加できる 「庶民の縫合文芸誌」 を目指した本誌の趣旨にふさわしく、大勢の皆さんからたくさんの作品を頂いて、有終の美を飾ることが出来ますように、切にお願いし期待したいと思います。          文芸委員長 大 霜 徹 夫

 

2.10.31

 令和2年度の坂井市文化祭が10月31(土)〜11月1日(日)の2日間実施されました。恒例の「丸岡五徳会」の展示は、丸岡会場(椋コミセン3階大会議室)で、用紙(サイズ788×1091mm)3枚を展示しました。
 展示内容は今年度はNHKTV大河ドラマ「麒麟がくる」で、一躍話題になった【明智光秀ゆかりの称念寺】と【継体天皇と振媛ゆかりの丸岡】をテーマに、新たな歴史事実、地元だからこそ予想や比定できる内容等を公開しました。 ※模造紙大の大きさなので、画像精度を極端に下げてあります。

お、展示資料は 「明智光秀ゆかりの称念寺観光おもてなし実行委員会、称念寺奉賛会の協力を得て作成した物です。」

 2.10.1

コロナ禍の中、ゆっくりと

 今年は突然の新型コロナウイルスの蔓延により、3月以降、殆どの会合や行事が中止になり、日々の生活においてもマスクや消毒、3密防止を強いられるなど、これまで経験したことのない窮屈さや、出口の見えない閉塞感で、世界中にどんよりと一息苦しい空気が漂っている感じがします。 
 そんな状況を反映してか、本誌への原稿も遅れ気味でしたが、何とか「山桐」第18号を発行することができました。皆様の変わらぬご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。 
 本号は執筆者数、作品数とも前号より増加し、質的にも力作、労作が多く、年々向上してきているように思われるのは嬉しい限りです。作品内容では、地域の歴史や、病気と健康などの作品が多く目に付く中、特にコロナ禍≠ノ触れたものが10作を超え、この病魔への苦労と関心の高さが窺えました。本誌は、地域も年齢も経も関係なく、誰もが自由にどのジャンルでも参加できる、謂わば「庶民の総合文芸誌」です。
 時節柄、家にいる時間が増えたのではないかと推察されます。この機会に、じつくり本を読みながら、ゆつくりと次号の作品の構想を練って下さい。大いに期待し、待っています。

最後に訃報ですが、毎号人生を透徹した趣ある詩をお寄せ頂きました天谷英一郎さんが、今年2月に逝去されました。天谷さんとは30余年の長いお付き合いでしたが、優良企業の会長として厳しく指導される傍ら、毎夜沢山の詩を書かれておられた姿が思い浮かはれます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

                  文芸委員長 大 霜 徹 夫

2020年9月発刊  230頁

 

1.11.3

 今年度の市文化祭が11月3日(日)〜4日開催されました。恒例の五徳会活動を、高椋コミユニティ−センタ−で展示しました。内容は10月に行った敦賀ムゼウム研修内容と、四戸会長の「杉原千畝の命のビザ」の講演資料、明智光秀と称念寺に関する資料等を市民に公開しました。

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1.10.6

 10月6日(日) 敦賀三方五湖方面に研修にでました。会員12名は久しぶりの研修で、会員の親睦をはかりました。    
福井県年縞博物館では水月湖の湖底から発見された7万年に及ぶ年縞、若狭町のうなぎ食堂で鰻丼に舌鼓、敦賀港人道の港ムゼウム見学、6000人のユダヤ難民を救った杉原千畝に感激、鉄道記念館では、当時ヨーロッパへの玄関口であった国際列車に想いを馳、つづいて江戸時代から昭和初期に反映を極めた大和田銀行記念館、今年は芭蕉の奧の細道330周年で、立ち寄った敦賀で詠んだ光景を思い、内容の濃い 中身の多い研修でした。

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31.2.9

2月9日(土)会員の研修を兼ねた新年会を小松屋で開催しました。今回は14名の会員に参加して頂きました。2020年のNHK大河ドラマが「麒麟がくる」主人公は明智光秀公と決まり、光秀ゆかりの称念寺を皆さんに知って頂くことで、学習会を行いました。会員の松本が担当しました。勉強会で配布した資料をここに公開します。

 30.10.27

例年坂井市文化祭で『丸岡五徳会展示』を行っています。今年度は10月27日(土)28日(日)椋コミセン会場で、五徳会の活動の一コマを市民に広報しました。

27.3.1

 3月1日(日)午前9時30分から一筆啓上茶屋で第88集会が開催されました。
6年生を送る会でもある今回は、団員が4班に分かれて丸岡城下を散策するクイズラリー、チェックポイントで丸岡城に関する問題に解答しながら、団員の交互の友好を深めました。約1時間の散策の後、茶屋にもどり、丸岡観光ボランティアガイド協会会長の宮本先生から城下の古地図をもとに、江戸時代の丸岡城下の様子、侍屋敷、青信御霊社(有馬清純公霊社)とキリシタン灯籠等につて学びました。6年生の団員には花鉢をプレゼントし卒業をお祝いしました。

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2/13

  新年例会は2月13日午後6時〜 小松屋で開催されました。今回の会員卓話は松本副会長が担当しました。制作した丸岡五徳会ホームページの新バージョンの立ちあげ方、内容等を解説しました。この新HPにはこれまでの会の紹介や各事業報告のほかに、丸岡の文化や歴史、丸岡の名所旧跡等を満載した内容となりました。卓話の後、懇親会に移り、参加会員21名は丸岡文化談義に花を咲かせ、楽しい夕べとなりました。

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あわら市吉崎区にある願慶寺と加賀市瀬越地区にある「竹の浦館」の見学研修に出かけました。今回11名 が参加しました。

 
 住職の和田氏より「御坊と願慶寺」「嫁脅しの伝説とそのお面」「願慶寺の宝物」の解説がありました。
○吉崎御坊とは、本願寺直轄寺院を言います。 吉崎御坊は願慶寺が本願寺からの任命により享保6年(1721)からその職にあった。
○役割と機能期間
 地域においての役所的立場。(松平藩金津奉行所との窓口であった)  江戸時代に限定された制度(蓮如時代および明治以後ない)
○明治以降の御坊の変遷
  政教分離により「御坊制度」廃止、別院制度(本願寺出先機関)の導入
  東派は御坊が別院へとスライドしたケースが多い
         (例 福井御坊本瑞寺は福井東別院へ)
  吉崎御坊願慶寺は、吉崎東別院と願慶寺に分離した
 

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願慶寺

嫁おどしの面

御坊跡地の石標



現在は加賀市瀬越地区のNPO法人「竹の浦夢創塾」が管理運営している。

昭和5年に地元の瀬越小学校として開校したが、生徒数の減少で、廃校となり、一時「青年の家」として活用された後、老朽化で取り壊しの声もあったが、地元民の強い熱意で、現在は地域の交流の場「村の駅」となり、村の歴史民俗館、農産物の販売所が置かれています。

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