ゴロファ・エアクス(ノコギリタテヅノカブト)
体長:40〜50o
分布地:エクアドル

 前脚が異常に長く、まるでテナガコガネに角が生えたような不思議なカタチのかわいいカブトです。
 現地ではゴホンツノカブトと同様、竹林に生息して竹の幹にしがみついてるそうな。6月頃に一斉に羽化し、その後3ヶ月ほどの短い期間で★に。
 


飼育方法・産卵方法

 基本的に国産カブトとほとんど同じですが、産卵に関してマットを固めない方が良いとの情報あり。(ブンブンみたいなバラマキ産卵??)
 また、幼虫はマットがあわないとすぐ★になるらしい。その他、3令後期で相当に暴れるらしい。(ん?結構気難しい??)




ゴロファアエゲオン飼育記


2009/10/1  ノリで落札

 なんとな〜く、ノリで落札したのが3令アエゲオン幼虫15頭。
 以前、真夏に常温飼育でエアクス飼育に失敗したので、今回はなんとか頑張ろうか。


2009/12/28  蛹化

 某有名ショップのマットで飼育してたら、ミミズが大発生。次々と蛹室を壊すので、仕方なく取り出した。
 人工蛹室はあんま好きじゃないのだが…。

      



2010/1/24  羽化

 雌雄とも無事に羽化しました(^ ^)/
 手が長っ!


 














ゴロファエアクス飼育記


2004/4/16  落札しちゃった♪

 以前から「いいなぁ〜、欲しいなぁ〜。」と思っていたが、飼育スペースの問題もありなかなかを出さなかったゴロファ。
 でも、ここ最近、ポカポカ陽気が続いているし「常温でいける!」ってことで、ネットオークションで落札しちゃいました。
 インター産のF2、初2令5頭。
 さあ、羽化まで無事辿り付けるでしょうか???



2004/8/15  今年の夏は暑いぜ!

 今年は猛暑で連日35℃近くまで気温が上昇。それでも我が家は常温飼育…ってなことしてたら1頭★に。


2004/9/20  早くも…

 残りの4頭はなんとか夏を乗り切った…と思ったら1頭が蛹室を作っている。早っ!
 


2004/10/20  蛹化

 
1頭が蛹化(多分♀)、もう1頭が前蛹、残りは黄色いけど…羽化ずれかな??


2005/3/1  ♂♂♂

 なんと、羽化したのはすべて短角の♂(ありえねぇ〜)…ということで累代終了。
 正直、イマイチ盛り上がりに欠けるブリードだった。(結局、画像も一枚も撮らずじまい。)










オレンジアイカブト (弥栄ホワイトアイ)

 弥栄ホワイトアイ幼虫8頭(WW×WW)を飼育していたら、何故か半分の4頭がオレンジアイで羽化してきた。
 ということで、飼育記スタート!



オレンジアイカブト飼育記


2006/7/20

 弥栄ホワイトアイ幼虫8頭(WW×WW)を飼育していたら、何故か半分の4頭がオレンジアイで羽化してきた。
 ちなみに、僕の目には蛍光オレンジにしか見えないが、巷ではレッドアイと呼ばれているよう。(違う種なのかな?)
 ちょうど2♂2♀だったので、1ペアだけ残してブリードしてみよう。


2006/9/1

 衣装ケースに入れて、ずっと放置プレーでしたが、無事産んでました♪50頭くらいいるのかな?国産カブトは楽でいいや。
 さあ、このまま来年の夏まで放置プレー(笑)


2007/7/5 カラーコンタクト?

 次々と這い出してきました…というよりフタが開いていたので、かなり逃げられたかも(汗o汗)
 「RR×RRは遺伝しない。」という説もあるが…じゃ〜ん、見事なレッドアイ…ってか蛍光オレンジアイ?
 個体によって、
レッドが強く出ている個体と蛍光オレンジが強い個体がありますが、何しろカラーアイ♪
 多分、ここ1週間ほどで続々と這い出してくるでしょう。


  


2007/7/7  七夕ですね

 「RR×RRは遺伝しない。」という説は間違いですね。
 ♂も♀も全てレッドアイで羽化してます。




2007/7/12 オレンジアイについて

 現在、当方のカラーアイについて「オレンジアイからホワイトアイに変わるタイプ、つまりレッドアイが完全には固定されていないタイプではないか。」との指摘を受けております。
 なるほど「RR×RRは遺伝しない。」という説も、このへんからきているのかもしれません。

 とりあえず僕としても経過を観察してみようと思います。


2007/8/25 オレンジアイについて その2

 追跡調査の結果、カラーアイが完全には固定されていないようで、数週間するとオレンジアイからホワイトアイに変わる個体が多数出てきた。
 やっぱRR×RRは遺伝しないということか?それともこのまま累代を続ければ、いずれ固定されるのか??
 まっ、オレンジ(レッド)アイ系のホワイトアイってことすかね。


2007/9/25 ショック

 2つのセットで100匹近い幼虫を獲ったつもりだったが、今日セットをバラしてみると1つのセットは全滅。もう一つのセットも30頭弱しか幼虫がいない。
 原因を考えてみると、今回の使用マットは菌糸カスと発酵マットの混合なのだが、この発酵マットは以前グラシロ幼虫が大量死したのと同じメーカーのもの。
 結構知名度の高いメーカーなんだが…。


2009/10/12 全滅

 累代を重ねてきたオレンジアイカブト。
 昨日、何気にマットを確認したら…全滅していました。
 今年の夏も見事なオレンジアイで生まれてきたんですがね〜、やっぱ弱い種やったんすかね。



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