![]() コース(時間)
1日目
<8:20>駐車場ー(5)−坂田峠・登山口ー(55)−金時坂の頭ー(15)−キシワリの水場ー(50)−山姥平ー(15)ー山
姥洞窟分岐ー(15)−白鳥山ー(70)−下駒ヶ岳ー(30)−菊石山ー(10)−黄蓮の水場ー(35)−黄連山ー(70)−栂海 山荘ー(10)−犬ヶ岳ー(10)−栂海山荘(泊)<16:55>
歩行時間:6時間30分
所要時間:8時間35分
2日目
<6:30>栂海山荘ー(10)−犬ヶ岳ー(10)−栂海山荘ー(40)−黄連山ー(15)−黄蓮の水場ー(10)−菊石山ー(30)
−下駒ヶ岳ー(55)−白鳥山ー(10)−山姥洞窟分岐ー(10)−山姥平ー(30)−キシワリの水場ー(15)−金時坂の頭ー (30)−坂田峠・登山口ー(5)−駐車場<12:30>
歩行時間:4時間30分
所要時間:6時間00分
アルプスと日本海を結ぶ 「栂海新道」
今回は、中央部分の 坂田峠〜犬ヶ岳 の区間を歩く1泊2日の計画(自家用車利用のため同じルートを往復)
1日目
無人の避難小屋宿泊のため、寝袋・食料・燃料・防寒着・マット等 荷物は多く、水も余分に詰め込むと、久し振りに重
いリックを担ぐことになり、最初からの急のぼりでペースダウン。
いくつものピークがあり、想像以上のアップダウンの連続だが、天候も良く周辺の山々を眺めながら歩くと、疲れを癒し
てくれるようだ。
13時半頃 下山者(地元の人で山姥洞窟登山口から犬ヶ岳まで日帰り往復)と立ち話。
坂田峠よりも山姥洞窟登山口の方が1時間ほど短縮できるし、登山道も良いとのことでした。
黄蓮の水場で宿泊のための水を2リッター補給。
疲れた体に2Kg増えたら・・・・・・・小屋まで まだまだ遠いが・・・・・・・休憩の回数が増える。
リックが肩に食い込む感じで、老体には重過ぎる。
どうにか小屋に到着。荷物を置き犬ヶ岳へ往復。
今夜は、一人で貸切だ。 広い小屋・毛布や銀マットもあり(小屋利用:1,000円 毛布利用:1枚200円の協力金)。
小屋の前にヘリポートもある。
22時頃外へ出ると、街の明かりも・海の漁船の明かりも見え、満点の星空を眺めていると、昼の疲れも消え満足でき
る夜でした。
2日目
今日も快晴。下山準備後、犬ヶ岳へ往復。
余分の水は捨てて最小限の水で下山開始。荷物が軽く・足取りも軽く、景色を見る余裕も多くなり、昨日登った道を順
調に下山。
至近年に「栂海新道」の坂田峠から日本海(親不知)まで歩きたいね。
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