![]() コース(時間)
1日目
<6:25>猿倉ー(55)−白馬尻ー(3H30)−避難小屋ー(1H)−村営山頂小屋ー(35)ー白馬岳ー(35)ー村営山頂小
屋(泊) <14:25> 歩行時間:6時間35分
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2日目
<7:30>村営山頂小屋ー(35)−杓子岳ー(1H15)−鑓ヶ岳ー(2H30)−鑓温泉小屋ー(1H30)−小日向のコルー(1H
40)−猿倉<17:15> 歩行時間:7時間30分
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1日目
第5駐車場に深夜2時過ぎ到着、車中泊。(白馬三山・唐松岳を縦走して八方尾根を下る計画で第5駐車場にとめる)
始発のバス(第5駐車場の前に臨時停留所あり)で猿倉へ。
猿倉荘の前には多くの人が登山準備をしていた。透通るような青空が開け、雪の残る山々を眺めながら登山開始。
キヌガサソウの群生地?をすぎると、大きな岩に「おつかれさん ようこそ大雪渓へ」と書かれた白馬尻小屋に到着。
小屋から少し進んだところから、雪渓の始まり。軽アイゼンを付けスタート。
日本三大雪渓の一つ さすがに凄い規模の雪渓だ。
一列になって雪上を歩く登山者は、蟻が歩いているように見える。
雪渓上部の杓子岳尾根側から、細かい石がガラガラと音たてて落ちている。
同行した地元の人は杓子岳の岩は白馬岳と違ってもろいから、何時かは大きく崩れて山の姿が変わっていくだろうと話
していた。
雪渓から尾根に取り付いた付近からお花畑が続き、疲れを癒してくれる。
小屋で宿泊手続きを済ませ、白馬岳へピストン。白馬岳山頂からの遠望はガスで駄目でした。
"2日目
4時過ぎから雨。ガスで5m先は見えない。天気予報は晴れ、なのに、何故?
7時ごろまでコーヒーを飲みながら、天気予報を聞きながら待つが・・・・・・・・駄目。
同行した地元の人は、今日のような天候の場合、唐松岳・不帰キレット方面は行かない方が良い。
と言われ、その人も、あきらめて、雪渓を下って帰ると言う、が、私は鑓温泉経由で猿倉へ下ることにした。
小屋を出るころ、雨は止んでいたがガスは同じで前が見えない。
ガスの中、猿倉へ下る人と同行し、杓子岳・鑓ヶ岳山頂をとおり、鑓温泉へ。
山頂部はガスだが下ったところはガスなし。お花〜お花の連続・凄いお花畑の連続。
鑓温泉(入浴料:300円)源泉垂れ流し、日本で二番目に高いところの露天風呂。
満足 満足(このコースに下って良かった)
猿倉から同行者の車に同乗し、第5駐車場へ。
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