上海空港が濃霧のため着陸できず、南京のさらに奥にある合肥に降ろされた。
その時中国民航が用意したホテル。

当時、中国のホテルはすべて外国人料金があって(今はどうか？）、上海の静安賓館などはなかなか良かったが、何せ値段が高かった。

その点、このホテルはおいしい中華料理付きでタダだった。(あたりまえか？)
　

いたって簡素なトリプルルームに愛知県の教師の方と僕たち親子で泊まった。

皆でわいわい言いながら食べたおいしい中華が忘れられない。

出発まで相当待たされたが、各々ゆったりした時間を楽しみ誰も文句を言わなかった。
　

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