雑記



No.071 「トランプ遊びA」



前回のあらすじ・・





トランプゲームは確かに手頃、

しかし、そのゲーム性はあまりにも「片寄り」ある。


それで「運と実力」が「6分と4分」くらいのゲームを捜索してみる。


そしてついに見つけた!










そのゲームとは!







残念ながら「名前」は分かりません。

しかし、こういうルールです。


・プレイヤーは何人でも可。

・場にカードを裏にして並べる。(山札といいます)

・プレイヤーは、順番に山札からカードを引き、
 表にして重ねていきます。(置札といいます)

・その際、カードの色が変化した時、
 置札はそのカードを引いた人が持つ事になります。(手札と言います)

・その際、「置き札を取った次の人」から、山札を引きます。

・プレイヤーは順番が回ってきた時、山札でなく手札を置札にしても可。

・最終的に山札が無くなった時点で、
 手札の数の少ない人から上位となります。








はい、以上がルールです。








一見何の変哲も無い、あまりにも簡単なルール・・・




出きるだけ、手札を減らしていけば良いゲームなので、
出せる時に出せば良い、かなり「運」任せなゲームのようです。










・・・でも・・・


これが違うんだな〜・・・。









確かに手札が少なければ勝ちなんですが、これはあくまで



「山札が無くなった時点での話」なんですね。





例えば、3人で20枚でプレイしたとして・・・

A君が11枚、B君が6枚 C君が0枚 で山札残り3枚だとします。
それぞれの手札の内容はそれぞれが把握しているとします。
ここでB君からスタートするとして、
A11 B6 C0 山3 スタート

B5→C山2→A10→B4→C山1  ←ここでC君取ってしまいました。

A10 B4 C5 山1 から再スタート

A9→B3→C4→A8→B2→C山0(出せない) ← C君取りました。

A8 B2 C9 で終了・・・。



あれよあれよと言う間に、


C君まさかの逆転負けになりました。




あれほどの差が有りながら、わずか山札3枚で逆転負け・・・・。
運が悪かったのでしょうか?

確かにそれもあります。






でも・・・ここでまず二つの考えが出きるんです。






まず、C君は再スタート時。「手札」を減らしましたね?
しかし、もしあそこで「山札」を減らしていたら?
結局C君は取ってしまいますが、これだと確実に2位は取れてたんです。
でももしこの場で取っていなかったとしても・・・やはり2位なんです。
B君の手札の色は把握しているはずなので、再スタート時
「自分よりも手札からたくさん出せる」事は分かっていたはずです。



ようするにC君は、「実力」で最下位になったわけなんですね。



そしてC君がカードを出せなかったのは、最初A君が「スタート時とは違う色」
を出したから。A君はC君が先のゲームで「5枚中1枚だけ違う色」
を取ったことを知っています。なのでC君は出せないことを知っていた。



ようするにA君は「実力」で2位になったんですね。





ほら、このように。



このゲームは「ただ出すだけでは勝てないゲーム」なんです。








しかし・・・





「でも結局、最後さえ注意すれば後は運じゃん?」




と思う人もいるでしょう。





これも実は違うんです。





今回なぜB君が勝てたのか?


それは「カードを適度に持っていたから」と考えられませんか?

しかも、ゲームの性質上「手札は同じ色に片寄る」傾向にあるはずなのに、
B君は、違う色を2枚以上もっていた事になります。



これはおそらく、



「計画的に手札をわざと取っていた」と予想されます。


そして、ラスト3枚になったとき、
その手札が始めて「生きた」動きを始めたわけですね。





A君は11枚、これはラスト3枚では多すぎた。
C君は0枚、これは山札を続けて取る事になります。
運が良ければ勝てますが、
3枚連続で当たりを引く確立は1/8、実はかなり不利なんです。
 

つまり・・・・・・・・




ポイントは取り過ぎず、取らな過ぎず。

そして、ラストにそのカードを生かす事。




つまりは、





最終的にそう言う風にカードを持つための
過程が非常に重要となるのです。









これこそは正に駆け引き。



最初は必然的にカードをとりつつ、

相手のカードの数とマークを確認し、

取りすぎない用、山札に気を配り、

時には「わざと」山札取って見たり、


出すか出さざるか・・・取るか取らざるか・・・





そして・・・






・・・いつ仕掛けるか・・・。





どうです? 単純なルールの中に実は

一筋縄では行かないすごい「戦略」の世界が広がってますよ〜。




















でもまだ・・・


「やっぱり運なんじゃない?」

とか

「あるにしても8:2くらいだろう?」


という人もいるかもしれないですね。







しかしこのゲームには・・・・



実はさらに素晴らしい要素が盛りこまれているんです!!









次々回はそこんとこもう少し詳しくお話しよう。

そしてより実質的な遊び方までお教えしましょう。




でも次回はちょっと違うこと書くからね。









さて余談ですが・・・


僕が初めてこのゲームの「戦略性」に気がついたのは大学の頃でした。

3人プレイでみんなが出来るだけ手札を減らしているのを見て、


これは何か違う? 

って思って、手札を集めるようにしたんです。



最初は二人とも「何で?」って聴いて来たんですが・・・。



「捨てるだけじゃだめな気がする・・・。」


って言った覚えがあります。




























でも結局負けたんすけどね。























「策士、策に溺れる」と、

自分で言った事も覚えてます。











No.072 「3ヶ月前の事・・・」



本当はテーマ通り「トランプ遊びB」を書くつもりやったんやけど・・・








すまん! これだけは書かせてくれ!!












だってあまりにも嬉しくて!!









この前の西日本オフ、僕は観覧車に乗ったわけだけど・・・。








その時一部の北陸メンバーは「カラオケ」に行ってたんですね。

その時、その内の一人「タケムラ」君がとある物を見つけたようなんです。







そして、次の日・・・・







「昨日、サイバーダムだったんすよー。あれいいっすね〜。」

「そうかなぁ? 曲数的にハイパージョイの方が俺は好きだがな〜。」

「それが昨日、バンプの曲見たんすけど・・・。」

「うんうん」








「あったんすよ・・・・例のアレが・・・・・。」







「えっ!? アレって・・・・まさかアレ!?」


「・・・・ハイ・・・・。」











タケムラ君は知っている、僕があの曲にヒトメボレして、

その曲をカラオケで歌える日が来ることを セツに願っている事を・・・。







オフ会終了後・・・すぐにネットで検索・・・。






入ってました! 

って言うか・・・2月末に入ってたようです。












つ・・・ついに・・・・


ついに入ってくれたか〜!!  
















BUMP OF CHICKENの

「グングニル」「K」












見つけた時は、小躍りしたね。





ありがとう! 本当にありがとう!

第一興商の皆様〜!!










実はこの曲・・・・









去年の12月関東オフ「宴」に参加した時、

















第一興商のスタッフに
「直接」頼んだ曲だったんです!












その日、第一興商のスタッフが取材に来てたんですけど
(関東ではよくある事らしい・・・)

その時・・・


「入れて欲しい曲があるんですけど・・・。」


「ああ・・いいッすよ、ここに書いといて下さい。」








そして書いた曲が「グングニル」「K」








まぁ今年中に入ってたらいいかな〜って思ってたら・・・・




僅か3ヶ月で・・・・












はや!!


第一興商さん、仕事はや!!













丁度その頃、バンプのアルバムの曲が「ピックアップアーティスト」って

感じで掲載されてたんですが・・・。




それのドサクサにまぎれて

リクエストした古い曲を入れてくれる辺り・・・
















なかなか粋な事してくれますね〜








めっちゃ感謝ですわ〜。










それで先日早速歌いに行って来たんですよ。





いや〜、やっぱ「K」はいいわ〜。
でも他のバンプ曲よりも、表現が難しい。
歌詞のインパクト強いんだけど、
それを歌唱力で支え切れてない気がする・・・。




そして「グングニル」
これは歌っててスッキリするね。
表現的には、他のバンプと同じ位でそんなに難しくないし
でもこの曲は・・・



とにかく「速い」!




どんどん畳み掛けるような感じで、
そこがまたいいね。



それで1度・・・







「グングニル高速バージョン」(設定最速)
を試してみたら・・。

(DAMのテンポ切り替えはJOYよりも幅が広く、最速は悪魔の如く・・・)








めちゃめちゃめまぐるしかったけど・・・・











歌い切れるとすっげ〜爽快!






これいいわ〜!







・・・とまぁ小一時間程、この2曲を堪能してました・・・。








次回のオフでも是非歌おう!

















いや・・・取り合いになる可能性大かな・・・。












No.073 「トランプ遊びB」






前回書いた「手札を減らす」ゲーム。





このゲームは運だけではない
その単純なルールの中に、
複雑な実力的要素を絡んでいる。



今回はそのゲームについて、

さらに面白い真実を伝えようではないか。






実は、このゲーム。






プレイヤー数が多ければ多いほど

「実力的要素」が高くなっていきます。





なぜそうなるのかと言うと、
それは「手札」を、捨てるか、残すか、それとも増やすか
と言う策略が人数が増えることで、


よりシビアになるからです。





ここで重要なのは「1ターンのリスク」と言う考え方。





人数が少ないと言う事は、1ターンの間に・・・

・山札が減りにくい
・置き札が増えにくい


事が考えられ、さらに全体を通して

・手札を減らしやすい

事が考えられます。




それは、1ターンにおけるリスクが少ないと言う事。

つまりは、意図的に手札を増やす選択肢の意味が薄くなってしまうので、

「なにも考えなくても勝てる」可能性が高くなるんですね。




しかし、人数が多いとその逆になります。




1ターンの間の置き札が多くなるので手札をあえて持つ事も考えるでしょう。
しかし手札は減らしにくいので、持ちすぎないように微調整・・・。




非常に戦略的ですね。




だからこそ、人数が多いほど面白くなるゲームなんです。





しかし・・・もし人数が少ない場合。
例えば二人でするしかない場合はどうすればいいでしょうか?


この場合、二人でやるよりも面白い考え方があります。





それが
「フリープレイヤー」という考え方です。






簡単に言えば、

「決まった条件でしか行動できない架空のプレイヤーを作る事」





例えば、

・手札は出せれば出す
・自ら始める場合、色の多い方を出す。


その条件でしか動けない「フリープレイヤー」
一人二人ゲームに導入することで、

二人でやるよりも
ゲームはいっそう楽しくなるでしょう。







さて、ここでもう一つこのゲームの重大要素を上げましょう。



このゲーム、実は・・・。







「置き札を取る条件が変わること」

で戦略が大きく変わります。







例えば今まで説明してきた「色が変わったら取る」と言うルール。

これを例えば「色が同じなら取る」というルールに変えたとします。




そうなると、どういう事態になるのかと言うと・・・。




前ルールでは、山札に同じ色が重なるので「手札の色が偏る傾向」があり、
それを利用して相手に山札を取らせると言う「戦略」が適用されてましたが。



後のルールでは、「手札の色はバラバラになる傾向」にあると予測できます。



つまりは・・・・「非常に手札が出しやすい状況にあると言うこと」


うまくやれば、手札が無くなるまで出しつづけることが出きるかもしれません。


・・となると、この場合前ルールの「戦略」は全く意味を持たなくなり、
代わりに新たな戦略を考え出さなければなりません。



さらに・・・



このルールだと、プレイヤー数が「偶数か奇数か」でまた戦略が変わります。

奇数の場合だと「ターン毎に違う色のカード」を出せますが。

偶数だと「ターン毎に同じ色を出しつづける」事になるからです。


この場合だと、前ルールの「戦略」が少しだけ適用されるかもしれません。


しかしやはり「手札の半分は同じ色持ってる」と言う考えがあるので、
必ずしも上手くいくとは限らないわけです。
 





見てください。





この「戦略」の違いが分かりますか?






ほんの少〜しルールを変えただけでこのありさま。

通り一辺倒のゲームではない、非常に多彩な要素をもったゲームですね。









ほら、やりたくなってきたでしょ?








では、ここでこのゲームをより楽しんでもらうために

「アクセル流」で、このゲームを色々と改造していきましょう。





プレイヤーは4人、基本ルールは一緒だがここで一つ
面白いルールを適用する。




・同数字同色(例えばハートの3とダイヤの3とか)は
 同時に出せる。

・前回一位をとったプレイヤーは、場の好きな所に
 「フリープレイヤー」を置くことができる。
 そのフリープレイヤーの順位が、そのプレイヤーよりも順位が
 上の場合は、フリープレイヤーの順位がそのプレイヤーの順位となる。

・ジョーカーは、どんなカードにでもなる。





さぁ・・・どうなるでしょう?





プレイヤーは、手札のカードを増やすか減らすか思考するでしょう。

それはおそらく、どんなゲームよりも難解な「勝利方程式」を導き出すために・・・。











ただ・・・ちょっと難解過ぎのような気もしますがね・・。




















さて・・・お気づきの方も多いと思いますが。








このゲーム、実は「一人」でも遊べます。




要は「フリープレイヤー」を数人作ればいいわけですから。













でも、それだけはやらない方がいいと思うな〜。






夜中一人で「フリープレイヤー」3人と勝負・・・・。


最初は「自分との戦いだ」とか思えますが・・・。























多分途中、素で泣けます

























いや! 僕はやってないよ!。











西日本合同オフレポート(番外編)

「二日目・・・北陸メンバー歩きに歩いた大阪府」



その日、3/10はいい天気だった・・・。

僕が「カプセルホテル」で、6時頃一度目を覚まし「青島」氏に電話をした時には、
「徹カラ」も終わっていて、オフメンバーも散りじりに帰っていった後だった。



それは、つまり実質的「西日本オフ」の終了を意味していた。



やっと終わった・・・






電話を切った後、僕は再度眠りにつく。






そして、起きた時間が9時半、


「カプセルホテル」チェックアウトまで、後30分である。

他のメンバーは、すでに支度を済ませていて。

残っているのは・・・確か「ヒデ」さんだったっかな


急いで身支度を済ませて、チェックアウトする。


そして、しばらく「青島」君を待つ事に・・・。



電話してみる・・。



インターネットカフェでぐったりしてたらしい・・・。



しばらくして、青島君登場!



その後、徹カラ後いっしょに行動していた「ETOS」君と「いずや」さんと合流



総計10人で一同朝飯を食う事に、

・・・っていうか、そろそろ昼時だから「ブランチ」かな?


(ブランチの意味を知ったのはその時が初めてだった)



そこで僕が一つ提案

「美味いラーメン屋に行こう!」




大阪メンバーに教えてもらった、「美味いラーメン屋」に行く事に。

幸いに「たく○」君が、その辺の地理に詳しかったので

皆を引き連れていく事に。


現在「アメリカ村」、目指すは「道頓堀」・・・



・・・っと・・・。




あれ? これって逆方向じゃない?(大笑)

どうやら、「一番最初に曲がった道」を間違えたようだ・・・。



昼と夜で、土地勘が少し狂ってしまったらしい・・・。


あわてて戻る。 ちょっと遠回りしてしまった。




さて、道頓堀が近づくにつれ
人通りも段々激しくなってきた。

ちょっと離れたら迷子になりそうな予感さえも・・・。


っと、見てみると。


メンバー内に一人だけ「赤いマフラー」をしてる人がいる。




「青島」君じゃん!




それが良い目印になり、離れても迷子になることは無かった。



さすが・・・




先天的に幹事の素質をもってるな・・・。




そして、歩いて行く内に・・・

あれ?

この通りにあるはずなんだけど・・・・。



どうやら、通りすぎてしまったらしい。

「ちょっと見てくるわ」

たく○君が人込みの中を戻って行った。


その間、残りメンバーは・・・

「駄菓子屋っぽい店」で、しばらくお買い物。



うわ〜、「うまい棒」の品揃えが半端じゃない〜!

他にも色々と懐かしいものがズラリ、

おお〜「5円があるよ」だ〜、昔よく買ってたな〜。
他にも10円単位の当たりつきのお菓子とか・・・・


そうこうしてる間に、たく○君・・どうやら見つけたらしい。


「予定」とはちょっと違う店やったけど、
ここもうまいと評判の店と言うことなので入ってみる事に。



総勢10人、大きい机を確保して、早速注文。



僕はまぁ・・とりあえず、この後も食べまくるからとりあえず控えめに

ラーメンと大餃子を注文(控?)



でも、今回メンバーの半分は同じの注文してたね。



しばらくして、到着。


みんなのが揃った所で食す・・・ 

ほほう、当たり前のように美味い!(褒めてる?)


でも、今僕が食べてる「ノーマル」なラーメンより
隣で食べてる、「ちょっと違う」ラーメンの方が


味覚的幸せを感じたんだよね。(笑)


よし、次来た時はそっちを食べるぞ(いつ?)


餃子到着。

食す・・・う〜ん、ちょっと具が多過ぎじゃない?美味いけどね。


なんだかんだ言っても、結構おなか膨れてしまった。

そういえば、昨日アルコール入ったから少し調子は良くないんだっけ・・・。



店を出る。



ここからは別行動になった。

団体は二つに分けられる。


青島チーム:
青島、アクセル、ヒデ、たく○、かな


Takuchangチーム:
Takuchang、タケムラ、ウノ




ここからは、「青島チーム」のレポートとなる。



まず僕らが降り立ったのは「新大阪」、ここに車を止めてあるのだ。
ここで重い荷物を下ろすために、駐車場まで向かう・・・・

・・っと、何か面白いものを発見。

タイヤキ! 何か色々な種類があるぞ・・。

とりあえずそれぞれ美味しそうだったので1種類ずつ購入。
ついでに「チビタイヤキ」も買ってみる。

駐車場にて食してみる。 

ほほう、これは中々・・・。



ここで荷物を下ろし、身軽となった僕らが向かった先は、

先日「飲み会」の地となった「大阪」

昨日の夜もそうだったが、とにかく物凄い人だかりである。

歩いているうちに、「路上ライブ」を見た。おお・・かっこええなぁ〜


ここで僕らが向かったのは、昨日の「観覧車」のビル。

ここで昨日、メンバーは「恐ろしい物」を見てしまったのだ。





(回想)


昨日観覧車が終わって、道ずたいに「ショウウインドウ」を見ていたら。

見えてきたのは・・・・


超巨大な「フルーツパフェ」


フルーツだけじゃない・・チョコパ、イチゴパ、色々なものがでかい!

そして、またあの「迷幹事」がとんでもないことを・・・。


「これ明日食べに行こう!」



(回想終わり)






・・・・・まさか本当にやるとは思いませんでした






そして、今正にその店に入ろうとしてるんだが・・・。


店の中めっちゃ「ピンク」やし・・・・。

女だらけなんですけど・・・・・。


そんなところに、いかつい「男集団」が入ってもいいのか?

まぁ・・唯一の救いは「かな」さんがいたことかな・・・。



今回注文したのは「ウルトラボール」  パフェの中でも一番でかい代物。




〜♪〜 そして輝く ウ・ル・ト・ラボール!!  (yeah!) 〜♪〜
(ULTLA SOULより)



プリン乗ってるし、アイスは3つ、ケーキも2つ刺さってて、
バナナが丸々1本で〜んと刺さってるし。

もう〜大変な事になってるよ〜。
それを5人で食べる・・・。無理なことではないが・・・



この「男だらけ」でパフェを食べる構図、外見的には



かなり



無理があるような気がする・・・。






でも気にせず食す。「1st stage、FIGHT!」


各自長いスプーンをもって、パフェを突付きだした。

とにかく色んな物がごちゃ混ぜになってたわけだから、
色々なものをほとんど同時に食べる事になる。

例えば「アイスとプリン」「生クリームとケーキとアイス」


でも・・・大柄なわりに、味は結構いい。


瞬く間に、パフェの内容が小規模になっていく・・・。
ケーキは消え、バナナは無くなりアイスは原型が無くなって・・・。


あ・・・あれ? 


なぜか「抹茶アイス」だけが、完全体のまま残ってるんですけど・・・?




やがてはそれも消え、パフェの上段がほとんど無くなって来た頃・・・


パフェは次のステージに続いた。「2nd stage FIGHT!」




ザクッ!



色々なものが混ざってドロドロになった物の下には、シリアルが
待ち構えていた。

これまた量が半端じゃない・・・・半袋分はありそうなんだけど・・・・


これもまた全員でザクザクと突つき出す。
ドロドロと混ざったシリアルはまた美味かった・・・。




しばらくすると、シリアルの奥から・・・


え・・・みかん?


いよいよ、「ウルトラボール」も最終ステージ。「Final stage FIHGT!」

最後はフルーツポンチっぽい感じになっている。


モモにミカンにパインに寒天


見てみると、ナタデココも入ってる!


当然ドロドロと一緒になってたわけだが・・・
これまたしっかり食えるんだな・・・。


そして最後、全てのパフェ具材がなくなった所・・・。


まだドロドロが残っている・・・。
全ての具材のエキスが入ったドロドロ・・・。


じゃんけんで負けた人がそれを飲む事に・・・。



負けたのは・・・



・・・これで全てクリア。

何か、一仕事終えた気分だったよ。





食後、Takuchangチームと一度合流。

何かまた観覧車に乗っていたらしい、昼間だとまた見えてくるのも違うのかな?


ここで再度別れる。



ここからは「アクセル&たく○」の幹事コンビのレポートとなる。



僕ら二人は、ここで一路「loft」へ向かった。

その前に何か食べたいと提案した僕は、たく○君に連れられて
「たこ焼きせんべい」を食べに行った。

たこ焼き味のせんべいじゃないよ。
中にたこ焼きを挟んだせんべいなのだ。
なかなか美味い。

その後今度はホットドッグを食べてみる。
普通の具材に、ふわふわ玉子が入っている・・・。
これも美味! コッペパンさくさくやったし。



一通り食事して、いよいよloft内に潜入。



入ってみると・・・おお! これは凄い!



福井にある物とは比べ物にならないくらいの品揃え!

まさに「百貨店」 「何でも屋」 って感じだね〜。


ここでの僕のお目当ては「アロマテラピー」

しっかりとその「コーナー」がありました。

福井にはそんなの売ってもいないのに・・・・。



ここの品揃えもまた凄い。オイルの種類が半端じゃない!



色々と見ている内に・・・。

ここで「青島」「かな」さんとloft内にて合流。

二人もびっくりしてたな〜。

金沢にもこういう店はないんだね〜。


そんなわけで、僕とかなさんはアロマグッズを購入し・・・。

青島君は・・・・


何か「机」買おうとしてたけど・・・。
本気で欲しがっていたな〜。


そんなこんなでloftを後にして、最終集合場所となっている
「新大阪」へ


時間も大分遅れてしまった・・・。
・・・ああ・・・もうみんな待ってるよ〜!



めっちゃごめ〜ん。



家路についたのは7時過ぎ。


車内で色々と盛り上がりながら、約3時間・・・。

無事、福井は「敦賀」に到着。


ここで金沢富山鶴賀メンバーとお別れ。



「みんなお疲れ様!これからもカラオフをみんなで盛り上げていこう!」



その気持ちを込め、最後にメンバーと固い握手を交わした。

(そういえば握手なんて・・・最近してなかったな〜。)


残った福井メンバーを、僕の車で送っていく。

全員を家まで送り届け、僕も家路についた・・。








かなり忙しくて大変な大阪の旅立ったけど。
これほど気持ち的に充実したのも久しぶりのような気がする。

また、みんなと遠く遠征に行きたいな〜・・・。

関東、名古屋、四国、中国、そして関西。

その全ての地の人と交流を持って行けたら、きっと楽しいでしょうね。


それでは。皆様お疲れ様でした。




今日と言う日を、僕は忘れません。












No.076 「すかげん」







食に関してはかなりグルメ評論家気取りなんですが。


ちょっと前僕は、家庭的なものの中で面白い考え方を発見しました。











それは「調味としての酢」という考え方。











この考え方は、

「酢はすっぱい」

というイメージを根底から覆す


とてつもない物となりました。








ここで一つぶっちゃけます。















僕は「酢のもの」が苦手です。







「もずく酢」とか有るじゃないですか、ああいうのだめなんですよ。


酢のすっぱさは昔から苦手で、多分発端は・・・









理科の実験で使った「酢酸カーミン溶液」のせいだと推測します。








あのすっぱい臭いが嫌で嫌で・・・。


あれで、酢のすっぱさと言う物を毛嫌いするようになりましたね。



レモンのすっぱさなら問題無いんですが・・・。










しかし、最近・・・

いや大学に入ってからのことなんですが。



「ラーメンに酢を入れる」と言う店があったんですよ。



その店はサークル仲間でも美味しいと評判の店だったんですが・・・・





「ラーメンに酢をグルっと一周させてお召し上がりください。」





これを見た時、酢が苦手な僕としては少し引きましたね・・。


とりあえず、いれずに食べてみる・・・。まぁ美味しいんですが・・。


「酢を入れても酸っぱくならない」というアドバイスもあり、




おそるおそる、半周ほど入れてみたんです。





すると・・・




ラーメンがベースの味をそのままに

「さっぱり」した味になったんです。



しかも、あの嫌な「酸っぱさ」を微塵も感じない・・・。







いや・・これ本当にそうなんですって!







これは、思いもよらぬ発見でした。





それ以来、他の店でラーメンを食べる時も、
何か、味を変えたいな〜って思った時には、



こっそりと、酢を入れる事にしています。




他の店のラーメンでも

それがラーメンと言う物ならば、

同じ効果を与えてくれるようです。








CMで、「お酢のサッパリ煮」というのがあるそうですが・・・。


あれが酸っぱくなくさっぱりと言うのもわかりますね。
















そして最近、新しい酢の味を開拓しました。










それが「卵に酢」と言う考え方








・・・そう・・・お気づきの方も多いと思いますが・・・。










まんま、マヨネーズ何ですよね。








でも実際、卵に酢を入れたことのある人は少ないはず・・・。





「玉子ごはん」で試してみました。



醤油を基礎として酢を混ぜて食べてみる・・・。

すると・・・。








これが美味い!








これまた酸っぱさをほとんど感じない。


いや・・・少しは感じるが、酢独特の「嫌な酸っぱさ」ではないんです!


玉子の味を美味く引き出している、「酸味」というべきか・・・。






とにかくうまいんです!






これは是非試してもらいたいですね〜。










ここでひとつ注意。



酢の中には「アルコール」が含まれているものがあります。

このアルコール・・・これは、卵ごはんを不味くさせてしまう傾向があるようです。

なので、お試しの際は原材料に「アルコール」と書いていないものを使用してください。



しかし、入ってる物しかない場合は・・・


しばらく瓶外に放置してから使用すると良いでしょう。










ここで1番良い方法は・・・。





酢の物系の料理になってるものの汁をいれる事です。








例えば、小魚を酢醤油で頂いた場合に残った酢を入れてみるとか・・・

すると魚の風味が効いて、これまたおいしいんですね〜。

カニ酢とかも結構いけそう・・・。


キムチの汁も意外といけます。
味ポン酢をいれる場合は、醤油は入れなくてもいいですね。













お酢は体に良い。










知ってはいましたが、苦手な物はしょうがなかった・・・・。




でもこれからは、酢とも仲良く付き合っていけそうです。
















苦手な方もこうやって、
今日から酢好きになろう!

























もずく酢に卵いれてみるとか・・・











No.077 「宴」



カラファンサイトでオフレポの依頼があったので書いてみました。

とりあえずそれを雑記にも載せます。

でもそのまま載せてしまうのはちょっとがないので・・・。






少しばかりおかずを付けときました。






2002/4/28関東・・いや日本最大級のカラオフ「宴」に参加しました。

「第三回春の宴」




歌だけに宴? 




まぁそれはよしとして・・・・。




実は関東には前日から行っておりまして・・・。
ちょうど「カラバン」と言う企画があったようなので見に行って来たんですね。

その企画というのは、「カラオケ最強メンバー」と言われる人達が、

実際のバンド演奏をバックに歌うというもの。

これはもう見るしかないなと思ってね〜。


それで行って来たんですが・・・。


こりゃあもう・・びっくりですよ。


バンド演奏に力負けしていないとんでもない歌唱力!
カラオケしかしてない人もいるはずだが・・



びびりましたね〜。





そしてふと思ったこと・・・。









俺・・

明日この人達と一緒にカラオケするんだよな・・・。










軽く不安になりました。






実は、今、正に目の前で歌ってる人と「デュエット」する約束さえ取りつけていたのだから・・。








さて、日も変わりオフ会当日。


2回目ともあって、気分的にも結構余裕で集合場所に行ったんですが・・・。


集合場所につくなり・・・そのあまりの人数に圧倒され+カルチャーショックを受けてしまいます。

今回はカラオケだけで70人集まったとの事・・・凄い・・・カラオケでここまで集まるなんて。



ここで初めてウノさんと遭遇。今日は二人で北陸旋風を巻き起こしまくりましょう!






出来ればみんなの曲を聞ければ良いな〜っと思ってたんですが。


きっとそれは「物理的」に不可能・・・


一人5分としたらちょっと・・・。




しかしここで今回もう一つびっくりした事が!


「今回のカラオケは今(0:00)から7時まで」







えっ!・・7時間ですか?








昼から初めて7時に終わるカラオケ・・う〜んこれまた未知の領域・・・
さすが半期に一度のカラオケ好きの集まり・・無論、その時間は今回集まったメンバーにとっては
「あっという間」に過ぎないのだが・・・。(僕もそうでした)




あれ・・・




でもこれだと

7時間×60分=420分、420分÷5分=84。


これはつまりカラオケ84曲分という計算。

自分で10曲位歌ってもメンバー全員分・・


足りるじゃん!


物理的に可能?

 (誰もそこまではしないだろうけど・・・・)







と言うわけで、いざカラオケ店内へ・・・。
一部屋ずつ順番に入っていく。全部で9つあるカラオケ部屋。
それでも一部屋8〜9人にもなる状況、

全員一斉では・・・一人二人迷子になってしまうかも・・・

さて、僕が入ったのは一番部屋。そこは男性と女性がしっかりといて
オフ会常連メンバーから、オフ自体初めての新人まで
実に「メンバーのバリエーションに富んだバランスのいい部屋」になってたわけですが


実は一つだけ大きな偏りがあったんです。
僕もその事実を知ってびっくり。




僕と同じ出身県の人が二人もいるではないですか!
(関東圏ではないですよ!)




おそらく、今回のオフメンバーで他にそういう人はいなかっただろうから・・・


えっと・・・「福○県率100%」? 


(これだと部屋全員が福井県人みたいだな・・・。)
今回参加者で福井人が全員集合って意味ね。





そんなこともあって、皆の部屋移動が終了した(と思った)頃
早速一曲カラオケのはじまり! とりあえず1番最初に歌って見ました。
僕が最初に歌った歌は「Angel」〜氷室京介〜



そういえば新人の方が言ってたなぁ・・・


「最初に歌う曲は悩みますね〜。だってこの歌が『挨拶』と言うか
『自己紹介』みたいなもんじゃないですか〜」

そう言った彼の最初に選んだ曲は、
オフメンバーなら誰もが聴いた事のある
ちょっと古めの有名な曲でした。


さて、時間が立つ毎にじょじょに部屋の入れ替わりが激しくなっていきました。



すると・・・



あれ?マイクが・・・

いつのまにか机上にマイクは無くなっていました、


それはなぜか? 


通常2本あるマイクが両方とも無くなってると言う事は・・・。
つまり二つとも使用しているという事・・・



「アイコトバ」〜村田涼〜

 を合言葉に
一番部屋がハモリ部屋に切り替わってしまいました。
関東の方たちって結構ハモリをする人が多いですね。

ちなみにその次に歌ったのが「In This Love」〜露崎春女&佐藤竹善〜
約束してた唄やったんですが、ようやく念願かなったって感じでうれしかったんすよ〜。



他の部屋も回ってみましたが、それぞれに個性のある部屋になってたような気がします。



そんな感じで長いカラオケは終わり。
そのまま同じ店内でカラオケパーティに移行します。
同じ店内と言うのがまた良いですよね。そこに行くまでの手間が省けて。

そこでは思い思いのメンバーと卓を囲んで盛りあがっていました。


しかし、

お食事はバイキング形式で・・・

もぅ・・みんな7時間カラオケでお腹空いてるから・・







50人くらいいる会場内は、

「乾杯」と言う掛け声と共に
戦場と化しました。






もう出された料理の無くなる事の早い事早い事。




でもあっという間に無くなりつつも、やはり店員さんもその辺を心得ているのか。
すぐに持ってきてくれます。(話によれば普段よりも多めに作ってあったとか・・。)


そして食事も終わり、ちょっとマッタリとしてきた所で・・・。

あれ?




いつのまにか「宴スタッフ」が忽然と姿を消してしまった事に気が付きます。




基本的にこの宴のパーティに「企画」はないと言われています。


しかし・・ここから先は、もはや言葉では語り尽くせない、
素晴らしい出来事が「宴」参加者を迎えてくれることでしょう。
それは何なのかは・・・参加した人だけのお楽しみ。
ワールドカップまであの時点で後33日だったんですね〜。(笑)


その出来事が終わった時点で、パーティもいよいよ架橋。
盛り上がりも最高潮を向かえていましたが、名残惜しくもここでパーティは終了。
最初の集合場所に集まって解散となったわけです。
でもその後「飲み直しに行く人」「徹夜でカラオケする人」等
まだまだ「オフ会続けるぞ!」な雰囲気はかなり残ってたんですよね・・・。


・・・・というわけで。
僕は「飲みなおしサイド」へ、ウノさんは「徹カラ」サイドへ移行しました。

徹カラはアニソンでかなり盛り上がったようですね。

こっちは今回のスタッフメンバーを主体とした打ち上げっぽい飲み会に参加してきました。
(ここで出会った「あの」人の事を僕は生涯忘れないだろう。)




・・・で結局、終電ギリギリまでみんなと遊んでみたりとか・・・。




でも本当に・・本当に楽しかった。
今回のオフの幹事様及びスタッフ様、いい時間を本当にありがとうございました。



う〜ん・・・このまま「宴」にどっぷり浸かってしまいそうだな・・・。

俺・・・北陸県民なんですが・・・・。(笑)














オフが重ならなければ行くかも。












No.078 「トランプ遊びD」




一応Cで完結したはずなんですが・・・
ちょっと・・・思い残した事がありまして・・・。



6:4のゲーム、中々見つからなくて・・・・・。



先日ちょっと遠出したんですよ、

電車で約二時間揺られてたわけなんですが。

連休中ともあってその日に切符を買ったので指定席も取れず、
当駅発でもなかったので、楽に座る事も出来なかったんです。



着くまでは一人だったし、何もする事が無く手持ち無沙汰だったんですよ。






それで・・・・まぁ・・・・

どうせ、やる事無いんだったらと思って・・・。





新しいトランプゲームを思考してみました。

電車が動き始め5分後の事です・・・。






さぁて、どんなゲームを作ろうか・・・・。

どうせならルールは簡単な方がいいし・・・。それでいて少し頭使いそうなヤツ

そして頭使わなくても運だけで勝てたりする事もあるゲームがいいんだよな〜。






ここで僕は前回のラストに書いた「ナポレオン」を思い出してました。


あのゲームは確か「ハーツ」というゲームがベースだったよな・・・。
(どっちが先かはわからないけどね・・・・)



を取ってはいけないゲームを逆に取るゲームにする事で、
より面白いゲームに昇華させた。






う〜んこの考え方を応用できないだろうか?・・・・例えば






ババ抜きとか・・・・。





あれは「最後にババを残してはいけないゲーム」
誰もがしってる単純明快なルールだ。



あれを例えば・・・・

「ババを残したら勝利するようなゲーム」にしたらどうだろう。





あ・・・でも、そんなことしたら。

みんないつまでたっても上がらないのでは無いだろうか・・・。




いや・・・まてよ・・・



「ババ一枚残して上がる」

これは狙わないと出来ない事では無いだろうか。






いや・・・これも、何らババ抜きと変わらないよな〜・・・。

結局、運だけのゲームになってしまう・・・。





いや・・・まてよ・・・











そうだ!! これだ!! 










そんなわけで、大阪に着くまでの間夢中で考えていた「新ゲーム」

ババ抜きがモチーフなのでルールはいたってシンプルです。

名前は・・・・ええっと・・・とりあえず、今流行りの言葉を使って・・・






「Key Quest」=「キークエスト」







略して「キークエ」って事で・・・


とりあえず(仮)としておきましょう








それではルール説明です。






ルール(概略)

・このゲームは「ババ抜き」をベースにしたゲームです。
・目的はズバリ「キーカードを残す事」
・ババ抜きの要領で手札を減らして、「キーカードのみ」になった時点で上がる事が出来ます
・順位は「上がり時のキーカード数」「上がった早さ」等がポイントです。




ルール(詳細)

・最初にキーナンバーを決める(例えば1)
・全てのカードを分ける
・ババ抜きの要領で同じ数字が2枚あったら手札から取り除いてよい(キーカードは残す)
・同じくババ抜きの要領で隣からカードを取って取られるを繰り返す。
・数字が2枚そろったらいつでも捨ててよい(キーカードは残す)


こんな感じで、ゲームをしていくと・・・・

・手札が無くなる
・手札がキーカードのみになる(1〜4枚)

人が出てきます。
それでその人は自分のゲームを終了する事が出来る。
その際、キーカードのみになった人は。
「○キー」(○はキーカード数)と宣言してキーカードを公開して終了とする。
終了のタイミングはいつでもOK


そして、さらにゲームを進めると・・・。

・全てのキーカード以外のカードが出る。
・キーカードが4枚公開される。


その時点でゲームは終了します。


さて、ここでの順位のつけかたですが・・・

・終了時のキーカード数の多い人
・終了(公開)した順番の早い人。
・終了の時点でキーカード以外のカードをたくさん持っていない人


がポイントになります。上に行くほど順位的に優先されます。


例えば・・・・4人でゲームした時

A君が1位で上がって、キーカード1枚
B君が2位で上がって、キーカード1枚
C君とD君が同じに上がって、C君がキーカード2枚、D君0枚

この場合順位は・・・C−A−B−Dとなります。

例えば
A君が1位で上がって。キーカード1枚
B君が2位で上がって。キーカード3枚
この時点でゲームは終了し、C君とD君は手札を残したまま
C君3枚、D君1枚もっていたとしたら・・・・。

この場合順位は・・・B−A−D−Cとなります。




これが基本的なルールです。




一見、普通のババ抜きのように
「単に相手のカードを抜いて行く、運だけのゲーム」
と思われがちですが・・・。




これがまた違うんですね〜。




例えばA君が残り手札一枚持っていて、一枚カードを引いて数を揃えたとします。

これで上がることは可能なんですが・・・。

これで上がってしまうと、「キーカード無し」で上がる事になり。
もし他のBCDがキーカードを手にしたら、最下位になってしまいます。




ここで戦略。



「揃ってもあえて捨てない」
という選択肢が出てきます。

相手のカード枚数等を考え、どちらがいいかを考える事が重要となります。



もう一つの例をあげましょう。


例えばA君はここで一位を取りたいと考えています、
手札はキーカード一枚と他のカード一枚持っているとします。

今、B君が一枚とってA君のカードはキーカード一枚だけになりました。

しかし、A君は終了を宣言しません。

すると、C君がキーカード2枚で終了を宣言しました。

その瞬間、A君も終了を宣言しました。




これは、どういう事かわかりますか?




A君は、上がれる状況にあったにも関わらず上がらなかった。

そしてC君のキーカード2枚を見て、速攻で上がったわけです。

終了のタイミングはいつでも良いので、これは当然ありなわけですが・・・。


何故そうしたのか?



A君は何とかして一位を取りたかった、

しかし一位を取るためには、キーカード一枚で一番早く上がっても1位になるとは限らない。

なので、キーカード一枚になっても次にキーカード引けるかもしれなかったので上がらなかった。

しかしC君が2枚で上がってしまった。

その事で、A君の一位はなくなりこれ以上場をのばしても2位以上にはならないので、
すぐに終了を宣言した。

ここでもたついてD君にキーカード1枚で上がられたら、
せっかくの2位が3位になってしまうからなんですね。




これが「あえて終了しない」という戦術
そして「終了タイミングの駆け引き」という戦術。





ほら、運だけじゃないでしょ?
その上、運だけでも勝てる。





理想的な6:4ゲームですね。




あ・・・でも・・・このゲーム。

1位を取りたい人が大勢いた場合だと。

結局考え方が固まってしまって運だけのゲームになってしまうんだよね〜・・・。



う〜ん・・・どうするか・・・




ちょっと立ち疲れてきたので、通路に座って考えてみる。



すると・・・丁度隣で座っていた「親子連れ(4人)」が・・・・

「あの・・・よろしかったら・・・お座りになります?」

「え・・・?別に大丈夫ですから・・・。」

「いえ・・・大分顔色悪いようですし、子供らは一つの席に座らせるんでよかったらどうぞ。」


どうやら座って考えてる姿が相当疲れてるように見えたようで・・・、


でも、世の中まだまだ捨てた物ではないですね。優しい人達に出会えました。

こちらの家族に感謝の意を示し、お言葉に甘える事にしました。


そのご家族と少しお話をした後、電車は「京都」に着き席も空いたので、
お礼を言って席を離れる事に、


引き続き思考に入りました。






う〜ん・・・どうするか・・・










あ・・・だったらこうすれば!






・・・というわけで、このゲームは「ポイント制」にして、
数ゲーム戦って1番高いポイントを取った人が勝ち
というルールにした方がいいようです。

ポイントが高ければ、早上がりも出来てそれだけ楽にゲームを進められるし。
低くても一発逆転は出来るので、いちかばちかの賭けに出る事も出来ます。

1位は4点、2位は2点、3位は1点、4位は0点として、
キーカード3枚ならさらに+2点、4枚なら+8点とすると面白いでしょう。





「麻雀的発想」ですね。





あ・・・電車は無事「目的地」に着いたようです。

次回は・・・さらに面白い戦略及びより面白いルールをつけた遊び方などについて書きます。























何か俺・・・やっちゃった?











No.079 「トランプ遊びE」


今回の話は前回の話の続きです。

読んでない人は先に読んでください。








目的地で遊び倒し、気がつけばもう帰る時間となりました。




前回と同様、自由席の特急券を買って電車に乗り込む。

今回もたくさん人はいたけど、
「目的地発」だったんで何とか相席で座ることが出来ました。


胡散臭そうな親父の隣だったが・・・
まぁこの際どうでもいい。




ちょっと遊び倒して疲れてしまった。





ちょっと寝ておくか。





あ・・・そういえば、あのトランプゲームの戦略・・・。

他にも何かあるような気がする・・・。



う〜ん・・・・・別にいいや、



別に考えるのも疲れる・・・眠い・・・。







しかし、その時一瞬閃きが・・・・。










あっ










新しい戦術思いついてしまった!







いつの間にか眠いことも忘れ、その戦術を考察することにした。






・・・いつ休むんだ俺は・・・。










さて今回の新しいゲームのさらなる戦略をここで発表するわけですが・・・。


この考え方は基本的にありなのかどうかわからないんですよね〜。


ただ、でも理論的にはありのはずなんですよ・・・。







その戦略とは・・・


















「最初からカードを一切捨てない」

という戦術です。











例えば4人でプレイした場合、

トランプを分けると、一人当たり13枚ずつの手札を持つ事になります。

ここで数字の揃ってる札を何枚か捨てていくわけですが・・。




この時点で、「揃ってるものがあっても一切捨てない」と言う考え方。




このゲームは「早く上がる事」も重要となるのに、


なぜ、その戦略が有効だと思うのか?






では、例えばA君がその戦略で戦ったとします。
BCD君は普通に捨てていくと仮定します。
(BがAの札を取りAがDの札を取るとします)


ゲームが始まる時点で、ABCDの手札にキーカードがある可能性は同じ。


普通に分けたわけだからそれは当然のことですね。


しかし、


ゲームが開始されるとその可能性は一変します。


この時点での手札は、BCD君は大体6枚位でしょう。
そしてA君は捨てていないので13枚もっています。

ここで例えばA君とD君ががキーカードを一枚持ってたすると・・・。
B君がA君からキーカードを奪う可能性は1/13
逆にA君がD君からキーカードを奪う可能性は1/6位になります。




ようするに手札が多い分

「キーカード確保率」が高くなるわけです。




これは、例えばABCDの手札の総枚数が26枚だとしたら。
A君はその内の半分持っている事になるので、
計算上キーカードは常に2枚所持出きる可能性は高いわけです。


さらに手札が減っていくことで、その「キーカード確保率」
いっそう高くなり・・・ここでもし。




「キーカード以外の数字が全て揃った」




としたら・・・。


揃ったカードを捨てるタイミングはいつでも良いので、この時点で
保持率通りのキーカードを持っていたら、手札を全部公開して終了。
例え早く上がれなくても、大量のキーカードを手に上がれるはずなので
一位の座+αは揺るがないでしょう。


例え全て揃ってなくても、ある程度揃ったカードを瞬間的に捨てる事で

「キーカード」をたくさん所持してのスタートとなるので、

その先非常に有利に戦っていけるようになるはずです。





ただしかし・・・。





他の3人が早上がりでキーカード3枚位公開されてしまったら・・・。


手札の数が多い分「最下位」になる可能性は非常に高くなります。








ようするに「一発逆転」の戦術とも言えるわけです。







まぁ・・・本当にそういう状況になるのか・・・。

どっちが有利な戦い方なのかは、ゲームしてみないとわかりませんけどね。















ふぅ・・・後は、一度ゲームしてみるだけだな・・・。


さてと、考えて疲れてしまった。

隣の胡散臭い親父も寝てるし、荷物だけ気をつけて寝るとするか。



う〜ん・・・でも、何かもうちょっとこのゲーム面白くならないかな〜。



キーカードは全部で13種類か・・・













ピン(閃き)






あっ!




それならこう言うルールにすれば!




またしても、面白い事を思いついてしまって、

それについて考察する事にした。





だから、いつ休めるんだ俺は。








ここで僕はこのゲームをさらに面白くするため、
ゲームに少しストーリー性を持たせ、より戦術的にした


「Key Quest of 12」


と言うゲームを発表します。


・基本的に「Key Quest」と同じルール。(点数も前回参照)
・ゲームは全部で13回行い、毎回のゲームラウンド数がそのままキーナンバーとなる。
・ゲーム終了時に「どのマークのキーを取得したか」をメモしておく。
・最後13回目のゲームでは「キー」という言葉を「ボックス」に変える。
・13回目のゲーム終了時に点数を計算する。
・それで最終的な得点計算は以下の通り
「1ゲーム毎に稼いだ点数を合計する。」
「最後の13回目のゲームの得点は倍。」
「1〜12ゲーム内で取得したキーカードで、同じマークのキーカードを5枚以上取得していて
 さらにそれと同じマークの13のボックスカードを手に入れている場合、総得点数は倍になる。

 (以下オープンボックスというルール)



以上が基本ルールです。




イメージできるでしょうか?




〜冒険者は大いなる富を得るために、12個の洞窟を探検し鍵を手に入れる、
 そして最後1番奥深くにある洞窟でついに宝箱を探しあてる。
 しかし・・・その箱をあけるには、それに合った鍵が必要であった・・・。〜





という感じで作られたゲームです。




あなたは最後この宝箱を開けられるかな?






こういうゲームになると、

今度は「同じマークの鍵集め」も戦略に入ってくるので
もう少しだけ考え方が複雑になります。
例え「2キー」で上がれても、
自分の欲しいマークで無ければ見送る事も考えられるのです。


しかし・・これだと「12回目終了の時点で誰もボックスを開ける権利を持てない」
と言う状況におちいる可能性もあります。





ここでさらにオプションルール。



・10回目終了の時点で、誰も同じメークのキーを4枚以上持っていなかった場合。
 また11回目終了の時点で、誰も同じマークのキーを5枚以上持っていなかった場合
 その次のゲームで「ジョーカー」が入ります。
 ジョーカーはゲーム上「キーカード」と同じ扱いを受けますが、
 所持して上がっても、順位や点数の計算には含まれません。
 12回目終了の時点で、誰も同じマークのキーを5枚以上持っていなかった場合
 ジョーカーを持ってるプレイヤーは、他のプレイヤーの所持しているキーカード
 を同じ数字内で1枚交換する事が出来ます。



つまりオープンボックスの「救済処置」ですね。




そういうのを交えながらゲームを進めると、さらに戦略とかが変わってきて面白そうです。


他にも点数計算の際、所持カードで「何らかの役」を作れたら
点数が上がるとか言うルールを加えても面白そうです。



例えば

・所持キーカードで3枚ストレートフラッシュ
・スペードのJとハートのQとダイヤのKは得点倍
・10ゲーム連続でキーカードを取得している。


等など・・・・。

ふ〜・・・考えればきりがないですね・・・。


でも、何とか面白いゲームは作れたような気はする。

いつか麻雀のサイドでやってみよ〜。







・・・あ・・・もう福井に着いちゃった・・・。

結局電車では休めなかったな〜。
 
まぁいいか・・・家でぐっすり休もう・・・

















しかし家には誰も居ず、
鍵を持っていなかったという現実が
僕に重くのしかかる・・・・。


















・・・俺、いつ休めるの?











No.080 「狙った獲物は外さない V」




最近久しぶりに「ガンバリーナ」
(ミニゲームがたくさんあるガンゲー)

をやったんですが・・・





あっさり「最高記録更新」しちゃいました。




何故か久々にやると集中力が上がるせいか、良い結果残せるんですよ。









カラオケは逆なのにな〜。









まぁそんな話はさておき。






この前遠出した時に「こう言うタイプ」のガンゲーで


新しい物を見付けてきたんですよ。





その名も・・・












「オーバキューン」












前までのは打つ対象が「マト」「犯人」「忍者」「鳥」「茶碗」等

非常にバラエティに飛びつつも、

「マトの対象になりやすい」のが多かったんですが。






今回のマトは全て「お化け」です。







一応ゲーム型式は前のと同じく

「ミニゲームをクリアしていく」

と言うものですが、


今回はステージ途中で






「ボスステージ」


と言うものが出てきます。





これがかなりシビアなんですよね〜





ミニゲームは「失敗」したら1ライフ減るだけじゃないですか。

でもボス戦は「ダメージ」を食らったら1ライフ減ってしまう。

言って見れば「普通のガンシューティング」と同じルールなんですが・・。







つまりライフに余裕があっても、

そのステージが苦手だったら、

ライフ全て持ってかれることもあるんです






・・・これは厳しい・・・。


しかも、そのボス・・・

倒すのにモタついてると、







「絶対よけられない直接攻撃!」








も、たまにしてくるから、

少なくとも1ライフは覚悟して置いた方がいいんですね。



僕は最初その攻撃で3ライフ程失いました




あれは反則だわ・・・・。













でも、なぜか他のガンゲーと違って

こういうボスでも結構倒しやすいんですよね。



かなり撃たないと倒すことが出来ないんですが・・・。

元々動く対象は苦手のはずなのに

何故か非常に当てやすい・・・。


それに、普通のガンゲーにはない独特な「違和感」を感じるんですよ。




一体それは何なのか・・・。







・・・とそれに気がついた時。











僕はなぜこのゲームが得意なのかわかった気がしました。




このゲーム






















リロードが無いんです。




















どんなゲームでも何発か撃ったら、弾が無くなって
「画面外を打って弾を補充」しなければならない。


そして、再度標的を狙いなおさなければいけない。







しかしこのゲームはそれが無いんです!






狙ったら狙いっぱなしで撃ちまくれるんですよ。

対象の動きに合わせて、狙いを動かしていけばいいんですから。









正に・・・





「狙って獲物は逃がさない」





って感じですな。







しかも敵の「ミサイル」(銃で相殺出来る攻撃)に関しては、

狙わずとも、とりあえず乱打しとけば「弾幕」が出来ますからね〜。


(わかる人にしかわからん言い方やな・・・・)





しかし・・・









このゲームのラスボスはめっちゃ強かった・・・。





一度コンティニューしてライフ全快で挑んだはずなのにやられてしまった。











「7段連続ミサイル」

かつ

「撃ったら爆炎で対象が見えなくなる」




のは反則だよな〜。







恐るべし












「マダム・オカーン」











ちなみに今回のボス敵は全て一家族となっております
フランクンは息子、ドラッキューは父、マジョンナは娘、
(役職名は・・・・わかるね?)




ラスボスは・・・まぁ見ての通り・・・。











次回リベンジしよう。

何とかワンコインクリアを目指したいね。






いやぁ、ナムコもまた面白いゲーム作ったよな〜。



でもこのゲーム、ちょっと調べてみたんですが・・・。















2000年4月20日「プレステ版」発売!


















えっ? 2年前ですか?










最近出たニューゲームじゃなかったの?














全く俺ってヤツは・・・・・

















一体何年前のゲームに
こんなにエキサイトしてんだよ



























でも、ガンコンと一緒に買ってしまおうか
悩んでたりして・・・・








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