’２０ ＢＢＣトーナメント　第４戦
ＩＮ
ビス湖



　去る７月某日、ビス湖でＢＢＣトーナメント第４戦が開催されました。

　観測史上最長とも言われる異例の長雨の影響により、フィールドの一部は濁りと流木等のゴミにより壊滅という厳しい戦いとなりました。





４０㎝upで揃えたＣさんが優勝！

優勝 Ｃさん リミットメイク
２位 Ｇ武蔵 リミットメイク
３位 ＩＴＯ リミットメイク
４位 だ～よし リミットメイク
５位 グッチ リミットメイク
６位 daigo ２本
７位 タカ ２本
８位 サクくん ２本
ヒラさん ノーフィッシュ
コタケ会長 ノーフィッシュ
 
 
 



エリア選択が明暗を分ける

　今回、スタート地点近辺は長雨の影響を受け、かなり深刻な状況。
　そんな中、優勝したＣさんは水質が回復し始めたダムサイト方面まで車でボートを運ぶという戦略を取った他、チーム武蔵の面々も、船外機の機動力でダムサイト方面まで遡上してグッドサイズをウエインするという戦略。
　結果、ダムサイト方面で勝負したメンバーが上位を独占。
　一方、スタート地点近辺に留まった参加者は、リミットメイクにも苦労する等、明暗を分けました。
ボート！ボート！ボート！

　今回、何より驚かされたのが、一般バサーのボートの数。
　大馬力のボートが次から次と走り回る姿は、昔からフィールドを知る者にとっては、爽快というよりは異様にすら感じました。






１位　Ｃさん


　皆さん、お疲れ様でした！

　雨も降らず、風も吹かずに釣りやすい日でしたが、濁りのせいか今一つ活性が低かったように思いました。

　釣り始めは自作虫ワームを投げまくり３０センチ中盤クラスが数本揚がり、今回はほとんど虫ルアーで揚げては時々トップを投げては全く当たりが無いのを繰り返してました。

　結果的に４０㎝クラスを数本入れ替えしながら、ライブウェルの電池が切れるまで頑張って揃えることが出来ました。


　　　　一気にダムサイト側まで車で移動する戦略で、見事４０㎝upで揃えたＣさん(右)


　メインリグ…虫ルアー
２位　Ｇ武蔵
３位　ＩＴＯ



　　　　　　　　　　　　　　　　　上位常連組のＧ武蔵(左)とＩＴＯ(右)

　　　　　　　船外機の機動力を生かし、ダムサイト側まで遡上しグッドサイズで揃える
４位　だ～よし


　お天気心配でしたが当日はむしろ熱すぎましたね＾＾；　

　皆さんお疲れさまでした！

　さて、今回も懲りずにフローターでの参戦でしたので出発のスロープ中心に水の良いところと地形の変化をジグヘッドとダウンショットで流しながら探っていく感じでした。

　大会どころか釣り自体久々でしたが運よく４位入賞、４０㎝UPも釣れて楽しめました♪

　しかし、フローターでスモールの４０㎝UPは楽しすぎますね。

　ファイトしながらだいぶはしゃいでた気が・・・・・

　ほぼ絶滅危惧種となりかけてるフローター勢ですが、まぁ頑張れる限り続けていきたいですね！


　　　　　　　今や唯一のフローター参加者のだ～よし(左)　フローターで４位は立派！
５位　グッチ


　僕らのボートで移動できるエリアはコンディションが最悪・・・水質の良いエリアへバスが移動してしまっているのは明らかで、「これは戦いようが無いな。」と。

　とにかく数少ないバスをスピナベで広範囲に探って拾っていきました・・・まあ、そういう釣りを選択せざるを得ない時点で負けです（苦笑）

　そんなことより、初めてリアに乗ったタカに結果を出してあげられず、本当に申し訳なかったです(*_*)


　　メインリグ…ミニスピナーベイト
６位　daigo
８位　サクくん



　　　　　グッドサイズを釣りながら、あと１本が出なかったサクくん(左)とdaigo(右)
７位　タカ


　結果はバタバタだったけど、収穫もありました。

　慣れないアルミリアの釣りに苦しんだタカ


　メインリグ…ダウンショット
ヒラさん


　今回は、ライブウェルを忘れるという、最大の失敗をしました。

　本当は、一応バスを釣りましたが、即時放流でノーフィッシュということで。

　次回は忘れないよう気を付けます。
コタケ会長


　今回はボートではなくオカッパリを選択したものの、水の色が悪く、風も少なくて、オカッパリには厳しい状況でした。

　開始早々に、ミノーで４０㎝くらいのを掛けましたがバラしてしまいました。

　それからは、バスは釣れずに、ウグイとハスを釣って時間切れになりました。