ウスバサイシン
山地の湿った木陰に生える多年草。根茎は多節で節間が短い。花は紅紫色でつぼ形、径約1.5センチ、2枚の葉の間に1個つける。本州〜九州に分布している。根茎を細辛といい、漢方薬として用いる。別名:サイシン、ウマノスズクサ科、開花期:3〜5月