手織り教室 手織りの材料はこちらで準備いたします
教室では(株)アヴリルさんの卓上織り機又はハマナカ(株)さんのオリヴィエ<織り・美・絵>を使用します(下記のカリキュラムを参照)
手編み教室 手編み講座は自分の編みたい物のゲージを先に編んで頂きそのゲージをとります。
実物大の製図を書き指導しながら編んでいきます。
わからない所はゆっくり丁寧にご指導させて頂きます。糸は自分で用意されても良いしこちらでも注文できます(ただし、ダイヤモンド毛糸・ハマナカ・リッチモア・アヴリルさんのみ)
手織り教室カリキュラム
1回目 ・マット
織ることの楽しみを感じて欲しい
基本の平織り
たて糸とよこ糸がバランス良く並ぶ様に織る
2回目 ・テーブルセンター
糸が2色になれば模様が出来る楽しみと感動
格子模様の平織り
たて糸2色・よこ糸2色で織る糸の運び方と打ち込みの要領
3回目 ・マフラー
初めて身につけるものが出来る
長めの物を平織りする
この場合整経台を使用、打ち込みで風合いを殺さないようにふんわり織る
4回目 ・裂き織りバック
古布や思い出のある布を裂き織りにして再び別の物に仕上がる
裂き織り
布を裂いてリボン状にした物をよこ糸として織る、裂いた布端のほつれ糸の始末
5回目 ・巾着
レースの様な透かしがかわいい。その織り地で和風的な巾着の出来上がり
もじり織り
別名レース織りとも言う名の通りたて糸をもじりながら織る、この時のベルトの位置に注意
6回目 ・クッション
よこ糸に2色の極太の糸を使ってのポンポンをあしらったクッション
引き返し織り
よこ糸をからませない方法で織るやり方
7回目 ・トートバック
白と黒の布の様な感じに織り上がった軽いバックの出来上がり
あじろ織り
20羽ベルトを使用し並太毛糸同士を強めに打ち込み織ってゆく
8回目 ・スクリーン
涼しげな麻糸の風合いの中に○△口の柄が入っている
はさみ織り
柄を出す為にその部分を同時に打ち込む織り方
9回目 ・アクセントラグ
毛足の長いじゅうたんみたいな物で座布団がわりにすると一枚で温かい
ノッティング
半分に折った厚紙を使って毛足を作っていく織り方
10回目 ・タペストリー
しっかりとした織り地で織り柄がとてもおもしろい
ラーヌ織り
ラーヌ織りの柄の出具合を理解し柄の組合せを楽しむ。たて糸を強くはり、よこ糸をつめて織る
11回目 ・ストール
時々透かし模様が入った40cm幅のストール
透かし織り
50羽ベルトを使って極細ブークレタイプの糸で200本の整経をしていく、長い物なので整経台を使用しあや棒も使用
12回目 ・ポシェット
浮かしたファンシーヤーンがとてもかわいく出ているポシェット
たて糸浮かし織り
地のたて糸と同じ所に浮かし糸を入れて交互に織る

≪主な作品≫

プロフィール
  手織りプロフェッショナルインストラクター
  手編み・機械編み師範

         大川 喜代美

趣味工房いとあそび
 福井県坂井市丸岡町山口59−3