目指せ 「名人戦全国大会入賞!」  

2011 全日本素人そば打ち名人大会 本戦   2011.11.20

 今までで最も納得のいく打ち方が出来ました。しかし、入賞は無理でした。爪をチェックされたのと少しこぼれがありました。水回しもチェックが多かったようでした。

 のしや切りは納得がいきましたが、なかなか難しかったです。審査員のチェックを確認するためにもビデオを撮っておけば良かったと後悔しました。それだけ欲が出たということでしょう。今回は出るだけで満足で、ゆっくり楽しもうという思いだったので、これでいいとします。

 汗も、身体を絞ることに少し成功したのと、涼しかったのでそれほど出ませんでした。もっと絞っていく必要があります。
 
 しかし、前回よりもまた一歩前進したように思います。時間には30秒コールがなかったので、5秒前で焦りました。

 福井県の代表ということで、地元のテレビから取材がありましたが、入賞してどうどうと答えられると良かったなと思っています。

 来年、また頑張ろうと思います。


全日本素人そば打ち名人戦予選会突破
 2011.9.4 今庄そば道場

 昨年は3回予選に落ちて、今年も2回落ちて、実力のなさを感じていたので、今日は、予選会そのものを楽しもうと思っていた。
 天候も台風で雨だったので、涼しくてよかった。冷房も効いていたのでなおよかった。水回しに時間をかけ、じっくりと見極めをしたのがよかったのか、のしも切りも満足のいく状態だった。自分の持ち味は、水回しに時間をかけ、のしは手早くすることだということを改めて感じた。本戦も楽しめるように打ちたい。

全麺協そば打ち 4段合格   
2010.11.5

 水回し、こねまではうまくいっていたが、四つ出しで失敗し、のしもおかしくなり、切りはバタバタになってしまい、受からないかもしれないと思っていたので、合格者の番号を呼ばれたときには、本当にうれしかった。なんとか受からせてもらったという感じ。他の人はみんなうまかった。もっともっとうまくなりたいと思った。
 そば博での全国で有名な人の打ち方も見た。さすがにすごい。

2009 全日本素人そば打ち名人大会 本戦   
2009.11.29

 今年も本戦に出場しましたが、加水が多めになってしまい、柔らかくなって、きれいな四角にできませんでした。悔やまれます。

 それと、汗はそれほどかかなかったのですが、のし棒がうまく転がってくれませんでした。もっと打ち粉を手につける余裕が必要でした。
 
 しかし、戦い方が少し分かったような感じでした。時間にも余裕があったし、これからどんなことに気をつけていけばいいかも分かりました。

 来年、また頑張ろうと思います。

2008 全日本素人そば打ち名人大会本戦出場  
2008.11.16

 今年も出場することができましたが、なかなか入賞は難しいです。

 1kgを30分以内はやはりきついです。手洗いや後始末も全て含めての時間なので、余程効率よく打たないと、時間が足りません。

 今年は時間を気にしすぎでした。早く早くばかりで、きれいさや丁寧さを忘れていました。

 まだまだうまくならなければならない課題がたくさん見つかりました。

 汗はやはり出ましたが、昨年ほどではありませんでした。

 汗対策は自分の永遠の課題です。いっぱい汗をかいているようではだめです。

 まずはもう少し痩せないと。ダイエットからです。

 でも、何よりの収穫は、昨年よりは確実にうまくできたと自分でも思います。何年後かにはぜひとも入賞したいです。


全麺協そば打ち 3段合格
 2008.10.11 松本

 今年の大きな目標の一つであった全麺協の3段に合格した。40分で仕上げるのが結構大変で、10日ほど前にやっと出できたような状態だった。まだまだ余裕がなかった。
 粉が新そばで加水が41%もいらず、台も滑りやすく、のしにくかった。本番では水回しやこね、のしはまあまあうまくいった。しかし、たたみが悪かったし、切った後の並べ方もきれいにならなかったし、まだまだ課題が見つかった。でも、とにかく合格できてよかった。あとは課題を何とか克服して、名人戦に備えたい。


全日本素人そば打ち名人戦予選会突破 2008.6.28 丸岡一筆啓上茶屋
 6月8日の越前そば道場の段位認定試験で多大な刺激を受けて、毎日ビデオを撮って練習した成果が出て、見事に予選を通った。
 水回しをしっかりしようという意識があったので、そのことに集中した。他の人がどんなスピードかも全然気にならなかった。そのおかげで、自分自身が精一杯の力を出し切れたと満足のいく打ち方だった。
 それで、予選が通過したのだから、最高に嬉しい。今後もしっかり精進して、本戦での入賞を目指したい。

2007 全日本素人そば打ち名人大会本戦出場  2007.11.18

 ついに本戦の大会に出場しました。大きなのぼり旗を親戚が作ってくれました。応援団もたくさん来てくれました。
 
 蕎麦のお客さんや昔の同僚、今の職場の仲間も来てくれました。

 応援団がとても盛り上げてくれました。一番目立っていました。有難かったです。とっても楽しませてもらいました。審査員の先生方もびっくりされていました。

 1kgを30分以内はやはりきついです。手洗いや後始末も全て含めての時間なので、余程効率よく打たないと、時間が足りません。

 汗がやっぱり出ました。52人中52番目で、午後1時半頃からの開始だったのですが、熱気と緊張で汗がだらだらと出ました。

 汗対策は自分の永遠の課題です。いっぱい汗をかいているようではだめです。

 今回は出るだけで満足でしたが、名人と準名人とも福井県から出たので、夢がまたふくらみました。いつか何かの賞が取れるといいなと新たな夢を持って、また一生懸命に打ちたいと思います。

 たくさん食べてくれる人もいるので、励みになります。こねやのし、切りそれぞれの課題もまだまだあります。


全日本素人そば打ち名人戦予選会突破 2007.9.30 池田町そば道場
夢の関門突破!!!

 名人戦の予選会は何回か出してもらっているが、うまい人がたくさんいて全然ダメだった。今回も出るだけのつもりだった。8月末頃から打ち方のコツと言うか、こねのコツが分かったような感じになって、うまく打てだした。ポンッと一段うまくなった感じが自分でもしていた。しかし、予選通過などはまだまだ先のことだと思っていた。
 しかしである、菊練りとのしがよかったということで、運良く通過することができた。全くの運がよかっただけである。下出さんや加納さんも出ていたのに、信じられなかった。
 後で聞くと、切りが悪いし、並べ方のよくないとのことだった。まだまだ練習しないといけない。木村先生のところに、週一で通うことにした。

池田町 3段 2007.9.30 池田町そば道場

結構涼しかったが、それでも打っていると汗が出てくる。あまり落ちなかったのが救いだった。


池田の3段は池田だけの公認、いずれは全麺協の3段を取りたい。

丸岡町 3段 2007.7.14 一筆啓上茶屋
 いつも打っている海道さんのそば粉は粘りがあり多少加水が少なくても、こねているともちっとしてくるが、今日のそば粉は違った。加水の見極めがダメだった。こね出したら固すぎた。こねている途中で加水して、なんとかまとまったが、焦った。そば粉の見極めが難しい。でも何とかギリギリで時間内にもできた。まだまだ修行が足りないと感じた。それでも、審査員特別賞も頂いた。感謝感謝である。



加水が少なく固くなり慌てた

必死で延ばしているところ、汗も出る

のしや切りは何とかうまくいった

 後で分かったことだが、加水よりも汗の減点が大きかった。焦ってしまって汗もよく出た。何滴か落ちもした。これではいけない。もっと汗対策をしっかりやっておかないといけないということだ。汗かきの私にとっては、汗対策は永遠の課題である。

全麺協 2段 2005.9.24 池田町そば道場
 受かる自信はあったが、暑さ対策と、のしのきれいさ、30分以内で出来るかということが課題であった。暑さは3回戦なのでかなり熱気で暑かった。延ばしている途中で、隣の人の水をこぼしてしまった。申し訳なかった。のしがきれいにならなかったが、時間は目標としていた30分以内にできた。これには満足だが、のしはまだまだである。


池田 ふるさと道場

加水は39%ぐらいでよかった

なかなかいい調子だが、やはり汗が出る

きれいな四角にはならなかった

切りはわりとうまくいった

30分以内に初めて出来た

全麺協 初段
 2004.9.25 池田町そば道場

やはり全麺協認定(全国的な組織で認定されたということ)は重みが違う。できれば全麺協で3段までとりたい。

丸岡 2段  2005.7.18  丸岡町一筆啓上茶屋

 初段19人、準2段5人、2段8人、3段3人 全員合格。汗対策をしていったが、途中からやはり汗をかいた。冷房を切っておいたらしい。30分少しで出来たが、のしと切りがやはり課題であろう。
 点数は
228点だった。減点は切りが8点、のしが6点、こねが4点、水回しが3点、やはりのしと切りだ。

丸岡 準2段  2004.7.17  丸岡町一筆啓上茶屋


開会式

一応それらしく
白衣と帽子をつけて

こねの段階

のしの段階

切りの段階

準2段の認定証

審査員特別賞として
そば粉をいただいた
 初段6人、準2段6人、2段18人が受験した。ほとんどが2段でさすがにうまかった。でも自分も、来年は2段を受ける自信がついた。もう1年しっかり練習して、来年は2段に合格したい。のしと切りを練習しなければいけない。
 後日、点数をきいたら、250点満点中、
211点だった。切りの減点が16点もあったとのこと、やはり課題は切りであった。9月の池田の試験に向けて切りを練習しなくては。


丸岡 初段  2003.11.29 丸岡町霞の郷

開会式

ゼッケン4番が私
バンダナを巻いてエプロンをして

審査員の先生方
右から,中山先生・全日本で準名人になった清水さん・高山さん・海道さん・中瀬さん
 初段8人・準2段10人・2段12人 合計30人が参加した。台が10台なので3回行われた。初段受験者は1回目だった。2段を受ける人たちはさすがにうまかった。切り方がきれいに細くそろっている。
 結果は,ほとんど全員が合格した。というか,きちんと時間内にできていれば受かるということ。あとで点数を聞いたら,250点満点中
203点だった。これはわりと自信になった。
11月の毎日の特訓の成果が出てくれたか。11月だけで40回ほど打った。
 これからももっと打って,来年は準2段,そして次は2段とうまくなっていきたい。
 

認定証


審査員努力賞として
のし棒もいただいた。


<段位認定基準>

初段 150点以上(250点満点 5人×50点)
そば粉の重量は,1,000g(そば粉800g,つなぎ粉200g)とする。
  (全麺協では700g(そば粉500g、つなぎ200g)で打つ)
@ そば打ちが40分以内に終了している。
A そばが切り揃われている率は
60%以上
B そばを持ち上げても
20cm以上つながっている。
C 打つ姿勢が堂々として,落ち着いている。
D 周囲へのそば粉のこぼれが
少なく,道具や衣服,身体の汚れ方も少ない。
 また,道具の後始末がきちんとできている。
準2段 175点以上(250点満点 5人×50点)
  (全麺協では準2段という段はない。丸岡町独自のもの)
そば粉の重量は,1,000g(そば粉800g,つなぎ粉200g)とする。
@ そば打ちが40分以内に終了している。
A そばが切り揃われている率は
70%以上
B そばを持ち上げても
20cm以上つながっている。
C 打つ姿勢が堂々として,落ち着いている。
D 周囲へのそば粉のこぼれが
なく,道具や衣服,身体の汚れ方も少ない。
 また,道具の後始末がきちんとできている。
2段 200点以上(250点満点 5人×50点)
そば粉の重量は,1,000g(そば粉800g,つなぎ粉200g)とする。
@ そば打ちが40分以内に終了している。
A そばが切り揃われている率は
70%以上
B そばを持ち上げても
20cm以上全麺協では23cm以上)つながっている。
C 打つ姿勢が堂々として,落ち着いている。
D 周囲へのそば粉のこぼれが
なく,道具や衣服,身体の汚れ方も少ない。
 また,道具の後始末がきちんとできている。
3段 225点以上(250点満点 5人×50点)
そば粉の重量は,
1,500g(そば粉1,200g,つなぎ粉300g)とする。
@ そば打ちが40分以内に終了している。
A そばが切り揃われている率は
90%以上
B そばを持ち上げても
20cm以上全麺協では25cm以上)つながっている。
C 打つ姿勢が堂々として,落ち着いている。
D 周囲へのそば粉のこぼれが
なく,道具や衣服,身体の汚れは全くない
 また,道具の後始末が
完璧にできている。