モッカ谷山(1.120M)〜縫ヶ原山(1.317M
2004.3.15 曇りのち晴れ  10名

久しぶりの山の会に参加。6時に集合し真名川ダムに向かう。今日は福井から8名、金沢から2名計10名の賑やかなパーティ。雪は少なく、車はダムを渡りきったところで停め、7:15分林道を少し歩き登り口に取り付くが、ここも雪は無く道に沿って急登を進むと広い尾根に出ます。雪が締まっているのでかんじきは必要なく歩き安い。木々の周りの雪は融け、小さなオウレンの花が咲いています。進むにつれ雪は深くなってブナの林が気持ちよいコースです。
昨年(1.13)の様子はこちらから
左手に大野市が見え始め、稜線に出ると荒島岳がでんと構えて我々を待っています。
1.000Mを越えると雪ももっと締まってきて、最後少しの急登は靴を蹴り入れて頂上に立ちました。ここまで休憩を2回ほど入れて2時間ちょっと、写真を撮った後はこれから向かう縫ヶ原山方面に目をやると、遠く綺麗な稜線が続きかなりの距離を歩かなければいけないのがわかります。
だんだん天候は良くなり、荒島岳を左手に眺めながらの雪の稜線散歩と言う感じで気持ちいい!振り返ると真っ白にモッカ谷山が光っています。山の会ではこの山の愛称を「もっこり山」と呼んでいます。それにしてもモッカの頂上までとこちら側に入ってからとでは全然違う景色です。
わずかに踏み跡はあり、アイゼンをつけるほどでもなく縫ヶ原山への分岐点を目指して前進。
荒島に続く稜線との分岐(1.209M)まで30分。そこからは右手に折れてわりと狭い尾根道のアップダウンを繰り返して縫ヶ原山のピークを目指します。途中軽く食べたり飲んだり休みながら進み、最後の登りはつらいと言いながらも大きな展望が得られ来て良かったという思いで一杯になります。
分岐から1時間程で縫ヶ原山に到着。
左手の写真は遠くになったちょこんと白いモッカ谷山から中央のピークを経て進んできた行程。
右の写真は荒島岳とそれに続く稜線。
何か荒島までは軽く行けそうな気になるほどの眺めでした。この稜線は下山コースへと続くそうです。
昼食はもう少し先でと言う事で左側の雪庇帯に注意しながら進みます。
最近の暖かい気候でかなり痩せてきているとは思いますが、見事な雪庇が続き楽しませてくれます。今日は風も少なく穏やかですが、荒れたらここの稜線はこわそうです。
左手には岐阜県境の山・能郷白山など、真っ直ぐ奥には銀杏峰などが光って見えます。
右手下にはモッカ平が広がっていて、ぐるりと回ってきたんだなあと自分で感心してしまいました。スキーの人はモッカ平を滑るのでしょうか。途中スキー跡がありましたが、私には行方がわからなくなってしまいました。
左の写真は1番ピークから下ってきているところ。11.05分1.261Mのピーク辺りで宴会開始。次から次へと出てくるご馳走にお腹一杯。今日は3月生まれのYちゃんの為に美味しいスパークリングワインを持ってきてくれました。せっかくピッケルを持ってきたのだからと雪のついた崖を登る練習をしてみました。
かなり足を蹴りいれて足場を確保しないとズルズルと落ちてしまいます。
左下の写真は道斎山だそうです。
1.00になったので下山開始。
かなり尾根を下ってから一気に右手に降り、ブナやミズナラの林を下ります。
最後植林された杉の中を通り林道に到達。
ここからは下のダム湖を眺めながら雪の残った林道を歩くのですが、所々なだれていたり開通にはまだ少しの感じです。熊の足跡が私達と同じくずっと林道に沿って続いていてまだ新らしめで冬眠から覚めていったいどこへ?と思いましたが、
谷にかかるモッカ谷橋の上で半分来たところで雪が無くなり足跡は消えていました。
ゆっくりと降りてきたので3:30分車の場所に到着。お疲れさんとあっ宝ランドのお湯に入って帰宅。私には充実した1日でしたが、中にはヤッケが無い!ピッケルが無い!免許証が無い!手袋が無い!と大騒ぎの一幕もあり、皆かなり歳を重ねてきていると感じる1日でもありました。車の上に置き忘れ片方無くなった手袋以外全部出てきたそうです。良かった!!