蝶螺ヶ岳(685.4M)〜西方ヶ岳(764.1M)
2009.10.3 曇り 10名

福井(6:30)…浦底登山口(8:20)…蝶螺ヶ岳(10:25)…(11:00)カモシカ台(12:20)…西方ヶ岳(12:45)…常宮神社(14:18)
                        (休憩時間を含みます)
1ヶ月ぶりの参加、天候が良ければ富山県宇奈月から登る予定だったが、3日前には雨と曇りマークでやむなく変更。
9月の爽やかな登山日和には全く参加できず残念な日々でしたが、まあやっと次女が式を挙げてくれてホッとしているのです。無事平穏に暮らしてくれる事を願うのみです。
雨マークは消えて安心の10名は敦賀に向かい、今日は蝶螺ヶ岳から登ろうと言うことになり、敦賀半島の先・浦底の原電の寮の上の登山口で下山口の常宮神社側に車を回しに行ったのを待つことに。すると、作業服を着た工事関係者が何度も熊を見ているので注意するようにとアドバイスくださる。
熊さんに失礼してアケビなど探しているうちに全員揃いスタート!気温は下がって来たものの風は全く無くて汗が出る。
こちら側には何年も前に降りて来た事は2回ほどあるが、登るのは初めて。最近は冬にしか来ていないのです。
花崗岩の巨岩が現れてしばらくで蝶螺ヶ岳の山頂に到着。
リンドウの花が登山道の両脇に色を添えている他は、ツルリンドウの実がルビー色に美しい。ホツツジの花も白い粒々の実になっている。

登山口

巨岩と羊歯(ウラジロ)

ツルリンドウ

リンドウ

水島も下に

ツクバネ

蝶螺ヶ岳に到着

ブナ林
西方までの間はブナ林が続きます。
途中にあるカモシカ台で食事となりました。
曇っていて遠景はダメですが、敦賀湾から発電所などまで360度の展望です。上着も要らず日焼けの心配なほど日もささず、相変わらずの宴会は続くのです。
岩の上に上がってみようとするが今一足が短くつかまるところも無いが、何とか飛びついて上がれました。
そのうち我も我もと童心に帰ったようにはしゃぐ中高年・・・
何とも幸せな面々で、ストレスも無くなりますね。
さてお腹もいっぱい!、西方に向かって出発。
25分ほどで頂上の小屋に着き、小休止したあとはただ下るのみ。銀名水は水量が少なかったです。
神社の駐車場で車の回収を待って帰福。
365スキー場のお風呂に入って汗を流しました。
今年の山のハイシーズンは結局どこへも行けず終わってしまいました。ふ〜。

アキチョウジ   かな?

ヤマボウシの実

カモシカ台にて

つーさんとYちゃん

高いところが好き?

西方ヶ岳

コウヤボウキにとまるアサギマダラ

発電所