| 11月中旬からの計画で紅葉見物に滋賀県の小谷城址と鶏足寺に行く予定が、寒さと天候不順のお陰で中止。 又、暖かさを取り戻したので近場の山の上で鍋でもしようと権現山に久しぶりに出かけてきました。 リハビリ中の京の宮と山に少し目覚め始めたhitomiさんと私たち夫婦、9時半に鯖江に集合して今立方面に向かいます。 今日は全国的に晴れのはずなのにまだ曇っている。 小次郎の里公園を過ぎてしばらくで柳の滝の立て看板、部落の中を抜けて堰堤の上に出ると駐車場があります。 2年前に来た時はまだ工事中でしたが、すっかり出来上がり、登山道中も倒木など綺麗に整理され豪雨の面影は全く消えていました。これだけにするまでにはかなりの労力がかかっている事でしょう。ゆっくり滝見物(不動滝・お釜滝・布滝・窓滝・夫婦滝）しながら進むと、窓滝の下で重機を動かしていらっしゃる。ここだけ滝に水はあまり無く整備中のようです。最後の夫婦滝が終わると道は登山道らしくなり、急登が続き、尾根に大きなこぶのトガの木がど〜んとそびえています。 |
 お釜滝 |
 布滝 |
 トガの木 |
 紅葉の残る中ジグザグに |
いつ見ても立派、力強い！！ トガの木から尾根道を行くいつもの急道でなく、左手にジグザグとついている広葉樹の中の道を歩いてみました。 落葉がカサカサと足元柔らかく、あまり誰も歩いてないような感じだが残った紅葉の中を行くのは本当に癒される。もう1週間か10日早ければ真っ盛りかもしれないが、黄色やオレンジのやさしい色合いになった木々も小春日和の中、柔らかな晩秋の日差しを浴びて目にやさしく、心がゆるっとほどけていくよう・・・。私以外の3人は久しぶりに見る山の黄葉に大喜び(^・^)、それをみて私も嬉しい！真っ赤なモミジもいいが、今日のもいいねえと一日中私たち4名貸切の山に満足したのです。頂上の松ヶ嶽神社にお参りをして、一旦少し下り、小屋の横を抜けて三峰神社でもお参りして、林道を横切り杉林の中を行くと、石碑のある鞍ヶ上展望台(665M)は切り開かれ眺めも良く白くなった部子山・銀杏峰や池田方面の山並みなどが良く見える。ここまでのんびりと1時間半程。雲が切れてきて暖かく、ススキがたまに揺れる程度で風もほとんど無く、着込まなくてもゆっくりランチタイムを楽しめました。 |
 頂上の少し先、まだ綺麗です |
 展望台に到着です♪ |
 部子山をアップで |
 表参道を下山開始 |
 カエデ |
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 私たちのために散らずに待っていてくれたのねと声をかけたくらい綺麗でした |
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 黄金色でした |
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期待して来なかっただけに十分綺麗で楽しませてもらえ、皆、山に感謝の気持ちいっぱいで降りました。 低い山でものんびりと心癒されて帰れれば幸せ・・・ 疲れも無く、今年の紅葉見物はこれで終わりとなりました。徐々に時間も長く高度も上げて行きましょうね、なんて先輩ぶってYちゃんはガイドを務めたのでした(^_^)v |
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