誰が何にかというとうちのパソコンたちがウイルスにです。最近LANが繋がりにくい、インターネットが重たいなど何かと不都合があったのですが、(その道にくわしい)弟に見てもらうとパソコンが外部からの攻撃に対する防御で内務までてが回らなくなった状態だとわかりやすく説明してくれました。
弟「ここの点滅は外部からの接触があるという事。最近つきっぱなしだそうだけど、かなり攻撃されているみたい。」
弟「アンチウイルスの更新はコマメにしているよね。」
私「もちろん、今あやしいのが流行っているときいたから何かPCのウインドウズの更新までしたよ。あっ、それはちょっと前だけど。」
弟「だよね。(常識だよね)」「だとすると、ウイルスは大丈夫かな?」
といって一応診断ソフトをはしらせてみる。「よし、大丈夫みたい。」
私「でも、自分のPCは面倒見ているけど、先生のは知らないよ・・・」
弟「だめじゃん。」今回はなんともなかったからいいものの云々。
後で院長に聞いてみると
「何もしていません。」
私「・・・・」
「まぁ、大丈夫かなっと思って。結果オーライだったからいいじゃない。」
(あれっ?今のセリフってー。うちの診察室で交わされる会話といっしょじゃん。)と思ってしまいました。
先生「このこ、予防は?」
患者「何もしていません。」
先生「フィラリアは感染率が高いんですよっ。3年予防しないと98%の割合で感染しちゃうんだから。」
患者「まぁ、大丈夫かなっと思って。結果オーライだったからいいじゃない。」
きっと自分の専門外の事は人間ってどうでもいいのかなぁと思ってしまう出来事でした。そっかぁ、他の患者さんも今の院長みたいな軽〜い気持ちで「まぁいいでしょ」で予防しないのかもしれないなぁとしみじみ思いました。あと、自分だけはうちのこだけは大丈夫なんて思い込んでいるんだろうなぁ。
弟からですが、PCのメンテナンスは必ずやりましょう。どんな経路でウイルスが入ってくるかわかりません。更新はこまめにしましょう。だそうです。
あぁこのセリフも診察室で聞いたような・・・。