院長の泥縄式?健康法

犬も猫も毎年健康診断もかねてワクチン接種に来院するのですが、時々、「今慌ててシャンプーしてきました」と言うような子がきます。

「こんなにシャンプーのにおいがしてはバレバレですよ。」と私はよう言いませんが、まだ濡れていたりするとそんなに慌てなくてもなぁーと思ったりします。

普段お手入れをしていればそれでいいのですよと思うのですが、綺麗なかっこうで行かなくてはと思うのでしょうか?飼主様もこれは臭くてやばいかも!と思うからでしょうか?

『普段どおりでいいのですよ』

そのように思っている私たちですが、いざ自分の番になってみると様子が違うようです。

先日院長は一日人間ドックに入ってきました。二日前から断酒、脂抜き、ヘルシーな食生活に変えていました。前日には、血液をサラサラにするたまねぎも食べて準備万端で望んだのです。軽い運動もしました。

やばいなぁ、ひっかかりそうだなぁ、と心当たりがあったのでよけいに節制していました。

毎日続けるととても健康的だなぁと思うような生活でした。

その甲斐あって健康診断の結果は大きな問題はなかったようです。

人間も動物も、ドクターも飼主様も、健康診断の前はついつい、いい格好をしてしまう様です。

院長の泥縄式健康法は検査日夕方には解除されたようです。とても残念。

いつか、不摂生がたたるときが来ると思うので、これからも健康的な生活を心がけて欲しい、と思う今日この頃です。

 

院長のヘルシーメニュー(これで検査は大丈夫)

モズク酢と納豆は欠かさない。脂は極力控える。野菜を十分にとる。夜遅く間食をしない。

だ、そうです。

院長のダイエットメニュー2004年版
食事は納豆、鯖缶、野菜ジュース、味噌汁、くだもの ごはんは控えるを一日二回朝晩
昼は従業員と同じ仕出し弁当
暇なとき筋肉トレーニングをする。


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