もっかたにやま
持篭谷山
1,120.1 m
ジャンクションピーク
1,209.0 m
2011年2月26日 (土) 日帰り 晴 単  独     1/25000地図 ( 中竜鉱山 )

<7:56>真名川ダムー(7)−登山口@−(43)−登山口尾根ー(108)−持篭谷山山頂ー(27)−1209mジャンクション
ピークー(23)−持篭谷山山頂ー(98)−下山口尾根ー<散策:51>−下山口尾根ー(18)−登山口A−(10)−真名川
ダム<15:16>

歩行時間:6時間25分 (尾根散策:51分含む)
所要時間:7時間20分 


一度は登ってみたい山の一座でしたが、夏道は無く登れずにいました。 今回、この雪山に挑戦。

大野市内を過ぎ、中島方面に車を進めると、真名川ダム以降の道路は除雪されておらず通行止め。
真名川ダム(堰提上)の途中まで除雪がされていて、堰提上に登山者の車(県外車)が2台あったが、人影は無かっ
た。
私も準備を終え、登山口へと固く凍みついた雪上を進む。
登山口がわかり難いと聞いていたが、先行者のトレースを辿り迷うことは無かった。
でも、急勾配を登り詰めた尾根道には、別ルートからのトレースがあり、この急勾配を避けたルートがあるようです。
地図を見れば、尾根を登り続けた処の山頂が持篭谷山山頂で、先行者のトレースを気にせず歩く。
山頂に近づくにつれて霧氷が豪華になって、樹木全体が、白い花で満開になったようで、青空に映える霧氷は最高に
素晴らしい。
山頂に到着しても先行者の姿はなく、トレースはジャンクションピークへと続いているが、そのルート上にも人影は確認
できない。
ジャンクションピーク(1,209m)へ続く景色も素晴らしく、引き込まれるように、私も進む。
ジャンクションピークに到着したが、山頂や周辺を見渡しても、先行者の姿は確認できませんでした。
トレースは縫ケ原山(1,317m)へと続いていました。
私はこのピークで昼食(カップラーメン・ホットコーヒ等)。
目の前に尾根伝いの荒島岳。そして周辺の山々、白山も・・・・・素晴らしい眺めだ。
十分に展望を満足した後、霧氷に見送られながら、足取りも軽やかに帰路につく。
尾根を下る途中、古いトレースを見つけ進路を変更し下山すると、眼下に真名川ダムの堰提が見え、トレースは急傾
斜を下っている。
時間に余裕もあったので、雪中歩行の楽しみを兼ねて周辺散策を(約50分)したが登ったルートは確認できず。
急傾斜を下ったトレースを辿り下山すると赤い橋が見え林道?に出て、それを進むと登りと別の登山口に出た。

今日は最高の天気に恵まれ、ようやく持篭谷山に登る事が出来ました。
隠れた人気のある山 「持篭谷山」 の素晴らしい展望を実感しました。

(アイゼン・カンジキを持参したのですが未使用でした)
2箇所の登山口がどのように繋がっているのか? 後日、あらためて確認登山をしたいですね。

真名川ダム(堰提上)の登山者の車
真名川ダムから徒歩7分の登山口
真名川ダムから徒歩10分の登山口(下山口)
青空に映える霧氷
青空に映える霧氷
持篭谷山周辺から望む荒島岳
持篭谷山から望むジャンクションピーク(1,209m)
ジャンクションピーク(1,209m)から望む持篭谷山
ジャンクションピーク(1,209m)から望む荒島岳
ジャンクションピーク(1,209m)から望む縫ケ原山方面
青空に映える霧氷

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