![]() 9月8日
<5:50>駐車場ー(34)−ゲートー(76)−林道終点・ダム取入口ー(127)−幌尻山荘<9:57>(泊)
歩行時間:3時間57分
所要時間:4時間07分"
9月9日
<5:40>幌尻山荘ー(72)−命の水分岐ー(3)−命の水ー(2)−命の水分岐ー(92)−新冠コース分岐ー(7)−幌尻岳
山頂ー(129)−戸蔦別岳山頂ー(26)−北戸蔦別岳分岐ー(100)−沢出会いー(56)−幌尻山荘<14:53>
歩行時間:8時間07分
所要時間:9時間13分"
9月10日
<6:50>幌尻山荘ー(94)−林道終点・ダム取入口ー(75)−ゲートー(37)−駐車場<10:18>
歩行時間:3時間26分
所要時間:3時間28分
幌尻山荘宿泊は完全予約制。
宿泊予約状況を4月中旬に確認すると、お盆(8月15・16日)を除き8月末まで満員。
今年の登山はあきらめて来年に変更。・・・・・したのですが諦め切れず・・・・・5月末宿泊を予約(9月8・9日の2泊3
日)しました。宿泊費(素泊まり:1泊1500円)は事前に郵便局へ振込となります。
9月の天候と渡渉箇所の水量が心配です。
9月8日
奥幌尻橋ゲートから2,5Km手前に駐車場があり、ここまで車で入れます。
北海道電力奥新冠発電所のダム取水口までの未舗装の長い長い林道歩きが続きます。
ここで地下タビに履き替え徒渉開始。渡渉箇所は15か所(狭いところを含めて25か所)程度で、心配していた水量は
膝下までで、寒さもほとんどなく快感に変わってきたころ幌尻山荘に到着。
山荘前の広場にはシマリスが登山者に挨拶するように姿を見せていました。
また、豊富な水場もあり、各々が自炊で賑やかです。
登山者が(沢で釣った)岩魚の刺身をつくり食卓へ、一切れづつでしたが全員で頂きました。甘くて凄く美味しかったで
す。
3日分+アルファーの食糧と寝袋・着替え等、久し振りの大きなリックと徒渉の安定確保のためのダブルストック。
心配していたよりも楽に到着できました。
9月9日
登山靴とサブザックで出発。
北カールの縁を反時計回りに半周、北カールを左下に見下ろしながら幌尻岳山頂へ。
日高山脈の最高峰、幌尻岳山頂からは、足もとから広がる東カールはもちろん、日高の山々の展望を官能。
この山頂で「日本100名山」を完登した人と、記念写真。私も来年には「日本100名山」を完登する予定。
戸蔦別岳へ向かう途中の「七ツ沼の園谷」の沼の水は殆どありませんでした。
戸蔦別岳から幌尻山荘へ戻る途中の渡渉箇所の水量は少なく、登山靴でOKです。
9月10日
山荘の新しいバイオトイレが今日から使用可能になり、気持ちよく使わせていただきました。
今日は登山口まで戻るだけで気楽です。
山荘に別れを告げ地下たび姿で下山開始。渡渉箇所の水量は登ってきた時と同じで、膝下程度。
林道も登山靴に履き替えず地下たびで歩いたのですが、砂利道で足の裏が痛かったです。
横着せずに履き替えが必要でした。
3日間天候に恵まれ、また、渡渉箇所の水量も少なく心配していた幌尻岳登山を無事終えました。
*****平取温泉 *****
日帰り入浴::500円
浴室は地元産出の巨石が豪快に配した岩風呂に身体のシンまで温まる透明でやわらかい泉質の温泉が好評
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