![]() 4日目 (8月12日)
<5:25>黒部五郎小屋ー(102)−尾根ルート合流点ー(120)−赤木岳ー(25)−赤木岳ー(88)−黒部五郎岳山頂ー
(113)−赤木岳ー(37)−北ノ俣岳ー(80)−太郎小屋<16:45>夕食 <17:25>ー(70)−三角点ー(45)−折立登山 口<19:30>
歩行時間:11時間20分
所要時間:14時間05分
8月12日
最終日 天候も良く 4日目を向かえ昼過ぎには太郎平小屋に到着するだろうと 小屋を出る。
尾根を行こうか カールを行こうか と思いながら 花が沢山咲いているカールを進み 周囲の景色を満喫しながら尾
根との合流点に着く。ここで 高天原で一緒だった若い人に会い 立ち話。 今から進むコースの登山道を眺めながら 出発。
上り下りの山並みが続く 「西銀座ダイヤモンドコース」 見晴らしは凄く良い。
中俣乗越を過ぎ赤木岳に到着し 「黒部五郎岳」(合流点から尾根コースへ10分ほど戻る)は????
<何故 自分でも分からない 完全に忘れ去られていました 自分で自分が怖いです>
(尾根コースをの登っていれば・・・・・・・・・・・「黒部五郎岳」を通っていたのにと悔やまれる)
合流点から2時間経過 さて どうする?????
@戻って「黒部五郎岳」を経由しもう一度 黒部五郎小屋に宿泊
A後日 双六小屋から「黒部五郎岳」へ
Bここから「黒部五郎岳」へ往復し戻ってくる 遅くなって素泊まりで太郎小屋に宿泊
等考えながら 赤木岳から太郎平小屋に15分ほど進んだところで
B「黒部五郎岳」へ往復して戻ってくる 事で決断し行動開始
赤木岳から黒部五郎岳に15分ほど進んだところで昼食(約30分) リックを置いて水を持ち早足で 「黒部五郎岳」へ
***山頂からの展望は素晴らしい。 戻って良かったの一言。 一生忘れられないことでしょうね。***
足早に下山 置いてあったリックを背負うが 凄く重く感じる。
北の俣岳付近のお花畑は最盛期で凄く綺麗でした。 太郎平小屋に到着。 ラーメン夕食とホットコーヒー。
折立へ下山か?宿泊か? 下山に決定 下山途中に登って来る何人もの登山者に出会い挨拶を交わしながら下山。
三角点の所で夕日に染まる薬師岳を望むことが出来感激しました。
少し薄暗くなる頃 下山者に会う。
折立に到着後 先ほどの下山者が気になり下山を待つが降りてこない。
20分余り過ぎた頃 大丈夫かと声を掛けると大丈夫です と返事が返ってきて安心した。
足のコブラがジンジン痛い エアースプレを振りかけ 車中泊 おやすみなさい。
長い道のりを歩いたものだと 自分ながら感心する。 だが 反省点が多い一日でした。"
8月13日
今日も晴天 折立の駐車場からはみ出した車は道路沿いに1Km余りも続いて止められていました。
有峰湖周辺をドライブし帰路へ。
*****入浴は立山温泉「ホテル雄山」入浴料700円*****
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