![]() 9月30日
<5:20>駐車場ー(10)−新穂高温泉ー(15)−林道車止ー(35)−穂高平小屋ー(40)−白出沢出合ー(60)−滝谷避
難小屋ー(50)−槍平小屋ー(95)−千丈乗越分岐ー(75)−大喰岳分岐ー(10)ー槍ケ岳山荘<13:24>
歩行時間:6時間30分 右俣林道
所要時間:8時間04分
<14:00>槍ケ岳山荘ー(20)−槍ケ岳ー(23)−槍ケ岳山荘<15:05>
歩行時間:0時間43分
所要時間:1時間05分
10月1日
<6:20>槍ケ岳山荘ー(65)−千丈乗越分岐−(75)−槍平小屋ー(35)−滝谷避難小屋−(60)−白出沢出合ー(30)
−穂高平小屋ー(30)−林道車止ー(20)−新穂高温泉ー(5)−駐車場<12:15>
歩行時間:5時間20分 往路を戻る
所要時間:5時間55分
村営駐車場(無料)で仮眠。
9月30日
駐車場は、ほぼ満車で、4時頃からあちらこちらで、登山の準備が始まる。
新穂高温泉からロープウエイの下をくぐり抜け、右俣林道を進み、ゲートを過ぎて少し行くと、奥高平へのショートカット
の山道があるが、歩き難いようで、先行者に続き林道を歩く。
マーキングに従って白出沢・仮橋の滝谷を渡り、槍平小屋で大休止。
槍平を過ぎるとあちらこちらで紅葉が始まっていて、疲れを癒してくれるようだった。
千丈乗越分岐付近から槍ケ岳山荘が見えるが、ガレ場のジグザグ道を登っても登っても、時間は進むが山荘には近
か付かない感じだ。
大喰岳分岐まで来ると、待望の槍ケ岳が、大きく姿を現し、「早く穂先まで来い」と言っているようだ。
宿泊手続きを済ませ、荷物を置き、槍の穂先へ。
大きな黒砂糖のかたまりに多くの人が、蟻が群がるように岩にへばりつき、あちこちで順番待ちをしながら山頂を目指
していた。
山頂からの展望も最高で十分満足できた。山頂も多くの人で賑い、譲り合いながらの展望も楽しいものだ。
10月1日
ご来光の写真を撮りに外へ出るが、寒い。幕営も沢山いたが・・・・・・・・・寒いだろうね??????
殆どの人が上高地方面から登り、帰りも同じ道を戻るようで、新穂高温泉に戻る人は少ない。
山小屋・山頂では多くの人で賑わっていたが、新穂高温泉ルートは静かでお奨めコースだ。
このコースを日帰りする登山者もいると言うが、凄い健脚だね。
天候に恵まれた山行きも終わり、駐車場に着いた頃、小雨が降り出した。
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