![]() <7:50>登山口ー(70)−旧中の湯分岐ー(45)−南峰分岐ー(10)−山頂ー(10)−噴火口ー(50)−旧中の湯分岐ー (75)−登山口<13:25>
歩行時間:4時間20分 新中の湯ルート
所要時間:5時間35分
平湯温泉で宿泊し、7時の朝食後出発。
安房峠を通り10号カーブの駐車場から登山(新中の湯コース)開始。
ブナ林を登り始めて暫らくすると、青空を白く塗りつぶすように、焼岳の噴煙(水蒸気)が吹き上げていた。
山頂に近ずくにつれて、青空が雲に覆われ噴煙(水蒸気)が目立たなくなる。
南峰への登山道は×印。(崩落の危険があるため立入り禁止)
硫黄の付着した噴気孔のすぐそばを通り感激しながら、北峰溶岩ドームの頂上に立つ。
雲の切れ目から田代池や大正池など上高地一帯を眺めながらコーヒータイム。
南峰と北峰の中間に噴火口跡があり、ここも噴煙(水蒸気)を上げていて、覗き込むが気持ちの良いものではない。
活火山の噴煙(水蒸気)のすぐそばを通れる山に登るのもよいものだ。
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