![]() コース (時間)
8:00別当出合 → 8:36中飯場(休憩)8:45 → 9:19別当覗(休憩)9:27 → 10:03甚之助避難小屋(休憩)10:20
→10:37黒ボコ岩分岐(休憩)10:50 → 11:17南竜セントラルロッジ(昼食)12:45 → 13:43油坂の頭(休憩)13:50 → 15:16御舎利山分岐(休憩)15:25 → 15:38別山(休憩)15:50 → 16:02御舎利山分岐(休憩)16:09 → 16: 12御舎山 → 17:26千振尾根避難小屋 (宿泊)
6:56発 → 7:50「チブリ1.9km・・市ノ瀬4.7km」(休憩)8:00 → 8:40
水場(休憩)8:53 → 9:46猿壁堰堤(林道) → 10:06駐車場
…上り 9時間26分 (休憩9回170分 )砂防新道〜油坂〜千振尾根ルート
…下り 3時間10分 (休憩2回23分) 千振尾根ルート〜市ノ瀬
市ノ瀬バスターミナルからバスで別当出合へ。3週間ぶりの砂防新道は出迎えてくれる花ががらりと変わって「ハクサン
トリカブト」が多い 登山者は少ない。
南竜ケ馬場で昼食中「絵」を書く関東の登山者と合流。(写真は高価 絵は安い)
天候が良いので別山まで行き南竜テント泊を千振尾根非難小屋泊に変更。
赤谷から油坂の頭までの登りはきつい。
だが振り返る度に御前峰等が常に見えて励ましてくれている様だ。
別山頂上からの遠景は最高だ。
名古屋からの先客はこの山頂でテント泊(禁止だと思うが・・・?)。 山頂のテントは突風に注意だが?
風が出てきたら神社の中に逃げ込むから・・・と気楽だ。
明日の日の出が楽しみ・・・・・ 私もテントを張りたいが・・・千振小屋へ向かう。
下りの連続・・振り向くと別山頂上にテントが見えた。大丈夫だろうか・・・・・ 千振小屋に好感の持てる先客一人。
20分程過ぎるとロープとヘルメットの重装備の登山者が一人入ってきて18時に寝込む。
疲れているのか変わっているのか一言もしゃべらない人が加わり小屋の雰囲気が暗い。
このまま静かに朝までと思ったら9時過ぎから強風で寝られない。山の天気の変わり様に驚く。別山のテント泊は大丈
夫だろうか。
5時頃風がおさまる。
無口の人は小屋に来て初めて「お先に」の一言を言って6時過ぎ出かける。
この一言を聞いて凄く安らいだ気分になった。
小屋を出て下りのブナ林の登山道を市ノ瀬に向かう。数10人の登山者は別山に向けて元気よく登っていく。
猿壁堰堤(林道)まで来ると小雨。京都からの釣り客(シーズンオフは登山)と話ししながら市ノ瀬まで(傘をさして)同
行。
今回は特徴のある色々な人と会った。
自信過剰で偉そうな人・無謀な人・陰気な人・明るいく朗らかな人・なっこい人等
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