Sevana Guest House
        Sri Lanka Kandy  04年12月

お昼過ぎの早い時間に到着したのに道路に面したうるさい部屋に通された。「この部屋しか空いてない、他は予約で一杯だ」と言うではないか。
繁忙期だし、ネットの普及でこうした安宿も予約する時代になったのかな?と半信半疑で妥協した。

部屋に入ってしばらくしていると次の客がとなりの静かな部屋に通され、同じように「この部屋しかない、他は予約で一杯だ」と説明されている。

頭にきたので荷物をまとめて出て行こうとすると、引き止められて、ようやく奥の静かな部屋をもらった。まったくもって安宿のルールに反している。
(夕方遅くに着いた客は新館のもっと良い部屋に通されている。)

この写真は最初に通された通りに面した2階の部屋。
明るくてまあまあなのだが、窓のルーバー部分はガラスが入ってないため騒音が素通し。日中は良いとしても早朝はとても寝ていられない。

1泊600ルピー

 



同じく最初に通された部屋のバスルーム、水シャワーだ。


移った部屋は静かは静かなのだが、窓がなく暗い。壁にはカビが発生していた。

どこでも寝られる人はうるさいが通りに面したこの部屋の方が良いでしょう。

同宿の日本人に新館の部屋を見せてもらったが、料金以上の差で旧館の部屋より数段上だった。

翌日オーナーに部屋を移りたいと話をしてOKとの返事をもらったのだが、マネージャー格の女性がガンして言うことを聞かない。「少しディスカウントする」と言うだけだった。

そうこうするうちに津波のニュースも入り、年末のピークとも重なってとても宿の選り好みをできるような状況ではなくなった。

キャンディーは安宿が市街地周辺に点在しているので簡単に移れない。
この宿は中心部に歩いてすぐなので利便性は一番だ。
すぐそばにあるLYONレストランはおいしい。

コロンボへ移動する前日にこの宿から西側(市街地への反対方向)へ歩いて探検してみたところ、Rest houseの看板が掛る宿と思える真新しい建物があった。
近くなので一度そちらへもあたってみて下さい。小ぎれいなレストラン裏手です。


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