炭をおこすよ!

自然の家 活動鉄則集

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img029.jpgうちわで扇がんかい!

あのなぁ・・・・・
なんで炭に火おこすのに、うちわ使わんねん?
炭は、バーナーよりも扇ぐ方が早く火がおこるんじゃ!

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炭おこしの鉄則!

 最近の若いもんは・・・・・っと、炭おこしオヤジの鉄拳さくれつ!!
火おこしをするときの鉄則は

  1. 「うちわ」 使わんかい!
  2. 熱いの当たり前やんけ!火やぞ!
  3. 木の屑とか葉っぱ燃やしてんの 誰じゃぁ!

てきぱき 「カッコよく」 炭をおこす方法
(自然の家流)を伝授!しんさん流はまた今度

IMG_3415.JPGまずは炭割りから!2本のハンマーで・・

IMG_3417.JPGこうやって、割る!!

IMG_3418.JPGこんな感じ!

自然の家では、自分たちの炭は、自分たちで準備します。
ハンマーを2本用意して、大きな炭を割っていきます。

IMG_3420.JPG着火材を真ん中に置いて・・・

IMG_3421.JPG炭を井げたに組みます。

IMG_3422.JPGさらに組みます。(4段くらい)

IMG_3423.JPG着火材に火をつけて・・・・

IMG_3424.JPG火が点いたら

IMG_3425.JPG細かい炭を用意して・・・

IMG_3426.JPG上面をフタをするようにふさぎます

IMG_3430.JPG細かいすきまに、火が見えなくなるように炭を詰めていく

炭をおこすといっても、種火をおこすまではウチワで扇ぎません。
火おこしと同じように、手を入れれば入れるほど、火力は弱まります。

IMG_3433.JPGこのように、着火材の火が見えなくなる まで、隙間をビッシリ埋めていきます。

IMG_3431.JPGこんなふうに上もしっかりフタが出来ています。

IMG_3470.JPG10分ほどしたら、井げたを崩して、新しい墨を追加します。

IMG_3475.JPGさて、扇ぐぞぉぉ!!

IMG_3476.JPG前に人が居ると、こんなふうに非常に 危なくなります。

IMG_3525.JPGしばらくウチワで扇ぐと・・・このとおり!!

ここまでマスターすれば、山道で遭難したときも、薪と炭があれば、
何日でも過ごせる様になります!!狩猟の仕方はまた後日!(ほんまか?)

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