8月25日それは突然起こった!怖いお話 私も悪いがそれにしても・・・アマチュア無線?の世界は怖いぞう 日中畑仕事には暑くて、室内で何か楽しめないものかと・・そこで430mhz5/8、2段GPかつラジアルの要らない電圧給電を以前から試作したかったので、朝から実験開始。すべて室内で遊べるのが高い周波数の特徴。 午前中は試行錯誤しながらもうまくいかず。午後になってポイントが分かってきた。 程なくしてSWRも十分下がり、さて出来上がりのチェックとして、周波数を431.41MHZ 50mW この周波数を選んだわけは、午前中431.42MHZを使う人がいたので、午後は入感なくてもひょっとしてと思ってのこと。 4分毎に断続的にF2でコールサイン入りのテスト電波が発信できるように自動送信装置をセットし、ぐるっと町内をハンディでワッチしながら歩いて出来上がりを確認。帰宅後うっかり自動送信を切らずに台所仕事を開始。これが間違いの元。設備的にはハンディからDTMFでリモートコントロールできるのだがミスった。 多分2時間程度は自動送信状態が続いていたかも。この時ハンディは手元にあったものの、トーンスケルチがオンになっていて、自分の発する電波以外は受信できない状態。シャックの音をモニターする格好。 その後はあまり明確な記憶がないが、主要な周波数はスキャンで受信しているのでどこかの周波数で私を呼ぶ声が。JA9JXCから確か2mメインのコールに応答すると携帯を受けろという。 携帯電話は出かけるとき意外は押入れに片付けてありそれを取り出して受信。 今からそっちに向かうという。この時にはすでに自動送信は停波。 玄関で出迎えるとすごい形相のJA9JXCが現れた。目はつりあがり一見精神異常者のよう。大声で声を荒げて「とぼけんなよ」「ダンプカー4台が迷惑を受けた」「2mも妨害を受けた」「皆が今から押しかけてくるから、わざとやったと言え。勘弁してくれと謝れ。」「以前も同様のことがあってこれで2度目だ。」 私はぽかんという感じだったが、故意に?2m?これは納得できないと反論。 すると「これは許せん。無線できないようにしてやる。」「待機している仲間を呼ぶ。」と仲間誘導するのか携帯片手に表通りに行く。 私はどうしたものかと思ったが、急に録画録音できず、誰が来ようが顛末の説明と謝罪すべきことは謝罪するつもりで待つことにした。 やがて1台の車から現れたのは両腕に刺青が見える中肉中背の中年おじさん。 私の説明は 431.42MHZの周波数が午前中は使っていたことを認識していたこと。午後は使っていない確認をしたが、もしものことを考え10KHZダウンして使用開始したこと。トーンスケルチがオンになっていて、自分の発する電波以外は受信できないようになっていたこと。パワーは50mW程度までしぼっていたこと。 故意ではないがそれでも迷惑をかけたなら謝ると言った。 しかしこの後のJA9JXCの言動は荒く「お前には無線をやる資格がない」「無線をやめろ」「わしはお前がきらいだ。声を聞きたくないからVUは出るな」 この状況では、はいと言う以外なかったし、正直VUに嫌気がさしていた。 彫り物のおじさんはほとんど発言せず、携帯で録画しているようなそぶり。 やがてJA9JXCは言い尽くしたのか、おじさんに「これで良いのか」と聞く。私は金品の要求を示唆しているなあと思った。 やがておじさんは敷地やアンテナ設備をゆっくり眺めていた。このあと二人は仲間とミーティングをするような会話をしながら帰途に着いた。 その後は動きはないが、不安を抱えてQSOしてもつまらんし、VUでのQSOは当分休止したいと思っている。 普通趣味でつながる人とは肩書き身分年齢を超えて気軽に話ができるものと思っていた。初対面の人でも気軽に自宅に招きいれていたし、労力を惜しまずお手伝いもしてきた。これらが正しかったのか根底から崩れたような気がした。 何よりショックは、ダンプカーのチャンネル確保にJA9JXCが大きく関わっていたこと。暴力的は言動と、刺青のおじさんという見えない圧力を加えてきたこと。 確か彼は2アマ免許だし、社会的にもJRの運転手という冷静さを求められる職業のはず。 -------------------------------------------------------------------- 以前JA9JXCが2mで「コールサインを言わない連中と1時間ほどラグチュウしていた。この時の彼はコールサインを言わず、自分のことを確か「親方日の丸」と呼称していた。それを聞いて後日注意したことがある。そのとき彼は昔の付き合いで仕方がないと言っていた。 ------------------------------------------------------------------ 以前私は5/8、4段GPを自作し、DTMFとVOX、タイマーでの自動アナウンス、室内モニター等いろいろの実験を431.42MHZでやっていた。431.42MHZは430MHZの高い周波数との干渉を防ぐため、またFMのハンディが使える周波数として好都合な周波数であった。 もちろん事前にチャンネルの使用有無を確認して。実験にはMAX 0.1W以下で。やがて私の発する電波を無視して数人のコールサインを言わないモービルらしき電波が受信でき「この窓口を確保しなければならないが変な電波が出ている」「不法電波だろうから金沢に電話しろ」と始まった。私は試験電波にF2のコールサインを乗せていたので、やがて総務省から状況確認の電話があった。 アンテナや機器の実験に使用しているということを説明して不法ではないことの了解を得た。 確かにVOXの実験を兼ねた室内のモニターだから自局のコールサイン以外に消防無線等々の行政無線、音楽等々も聞こえていたことだろう。 後日JA9JXCから、消防無線の再送信はまずいと指摘があった。 ----------------------------------------------------------------- 私も反省することは多々ある。が、 今は見えない恐怖から心拍数が多くなり、微熱が続き、食欲が低下し、睡眠不足・・ 完全に心身症の様 困ったなあ。お医者行って来ようっと。 行きつけの内科を受診したしたところ、ストレスによる高血圧だって。 後日談 9月26日20:30頃 145.00MHZでJA9...からコールされて145.06MHZに移動。 145.06MHZで交信していたら「声を聞きたくない。出るなと言ったのになぜ145MHZに出るのか。50MHZにでも出ていれば良いのだ。」とJA9JXCからいちゃもん。 口論することもなく呆れて閉局した。関わりたくないや。それにしても彼はすごい度胸ですなー。 彼はダンプなどの加入するハムクラブの「顧問」であるとの情報が入ってきた。 その構成員は不法CBやパーソナル無線を経験した人が多いとのこと。 そういえば、昔、不法無線やパーソナル無線のチャンネル確保を理由とした不法組織による資金集めがあったと聞き及ぶが、まさか今時彼がそんな役回り・・・などと勘繰ってしまうのは私だけ? それが本当ならコールサインを言わない、業務に使用している不法局のチャンネルを彼が仕切っている?そのかわりの報酬は?まさか! |