ケースをかぶった部分が高圧発生基板です。 この部分は雑音の発生源ですから撤去します。
次の既存のバックライトを撤去します。
まずケースに穴を開けて、２箇所のはんだを撤去すれば、撤去できます。
代わりに挿入するＬＥＤは手持ちの１ＷＬＥＤを６個基板にセットしたものです。 もっとパワーの小さなもので十分です。
一応放熱考慮していますが、50ｍＡ程度の電流ですから問題なしです。
ＩＥＤの数は拡散次第ですが最低６個は必要でしょう。
明るさは、要調整です。明るくするのは手安いのですが、過ぎるのも表示を見にくくするのです。
で、上がTS-690 下がTS-450 こんな感じになりました。改造前と見易さは雲泥の差ですし、寿命は計り知れません。
数百円の部品でこんな改造ができる時代なんですね。
改造前の写真と比較できなくてごめんなさい。
